【モデルプレス=2025/01/07】女優の工藤美桜と尾碕真花が1月7日、都内で開催されたドラマ「コールミー・バイ・ノーネーム」(MBSドラマフィル枠にて1月9日スタート/毎週木曜25時29分〜)完成披露トークイベントに、枝優花監督とともに出席。互いにあだ名を付け合う場面があった。
【写真】工藤美桜、透け感白ワンピ姿で美スタイル際立つ◆尾碕真花&工藤美桜“本当の名前”付け合う
同イベントでは“本当の名前を当てる”という本作の展開にちなみ、「もし本当の名前があるならどんな名前か」を互いに付け合うコーナーを実施。工藤が尾碕を「シーフード姫」、尾碕は工藤を「ふわふわ軸」とそれぞれ名付けた。尾碕に「シーフード姫」と名付けた理由を聞かれた工藤は「『何食べたい?』って聞くと毎回『白子!』って返ってくる。『牡蠣が食べたい』とか『つぶ貝が食べたい』とか、貝が好きみたいで、いつもシーフードが出てくるなって」と報告。さらに「『姫』っていうのは、真花ちゃんが『お姫様になりたい』と言っていたのが印象的で、『お姫様にしてあげよう』と思ってシーフード姫にしました」と解説した。
一方、工藤を「ふわふわ軸」と名付けた理由を尾碕は「工藤美桜ちゃんという人間は、話をすごいふわふわと聞いてくれて柔らかい印象があるんですけど、でも自分の軸がしっかりしているというか。『こうしたいな』と思っている考えとかがしっかりあるイメージなので、『ふわふわだけじゃない、軸がしっかりしているんだ』ということで、安易に『ふわふわ軸』になってしまいました(笑)」と説明。そして枝監督は、工藤を「泣き虫頑固」、尾碕を「おしゃべりチワワ」と表現していた。
その後、工藤と尾碕が互いに向けて書いた手紙を読み上げ、交換。続いて枝監督からも2人に対する手紙がサプライズで贈られた。工藤は「枝さんには、撮影の中盤の時に2人でお話させてもらう機会があって、その時にいただいた言葉にすごくハッとさせられて、本当に枝さんの言葉に救われたし、支えてもらったし、『こんな自分もあるんだ』と気付けたりとか。だから、枝さんと出会えて私もすごく良かったですし、枝さんからの言葉は全部私もお守りになっています」と枝監督に感謝。
尾碕も「撮影中も本当にたくさん枝さんの言葉に支えられました」と話し、「この先、どんな作品に出会っても、たぶん(空中を指差し)ここらへんに枝さんがずっといるなと思いました(笑)。本当にお世話になりました。ありがとうございました」と頭を下げていた。
◆工藤美桜&尾碕真花W主演「コールミー・バイ・ノーネーム」
本作は、ミステリー小説の名手・斜線堂有紀氏によるガールズラブ小説の実写ドラマ化作品。「魔進戦隊キラメイジャー」(2020)で工藤、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(2019)で尾碕と、1期違いのスーパー戦隊シリーズでそれぞれピンクを演じた2人が、切ないガールズラブミステリーに挑む。(modelpress編集部)
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