元「極悪同盟」のダンプ松本さんとブル中野さん、そしてプロレスラーの岩谷麻優さんが「東京スポーツ新聞社制定2024プロレス大賞 supported by にしたんクリニック」にて、話題賞を受賞しました。
【写真を見る】【ダンプ松本】「極悪女王」続編を期待「ブルちゃんの頑張ってる姿を」 ブル中野からの暴露にも動じず
ダンプ松本さんは、自身がモデルとしたNetflixドラマ『極悪女王』の反響を受けての受賞ということで、“ゆりやん始め、女優さんたちのおかげで今ここに立っております。”と感謝を述べると、ジャケットを広げ“今日はみんなのTシャツを着て来ています。”と、メインキャストが描かれたTシャツをアピール。“若いお客さんが少しでもプロレスを見にきてくれて、プロレス界が盛り上がってくれれば「極悪女王」をやった甲斐があります。”と、想いを口にしました。
ブル中野さんは、日本人女子として初のWWE名誉殿堂入りを果たしたことからの受賞。喜びの笑顔を見せたブルさんでしたが、スピーチでは“現役時代がんばっていたんですけど、その時は東スポさんは(賞を)くれなかったですね。WWEも30年待った。東スポの方は40年以上待ってました。”と、チクリ。恨み節で会場を笑わせた後は“ダンプさんと岩谷麻優ちゃんと話題賞をいただけて、本当に嬉しい”と、満面の笑みを見せていました。
授賞式後には、ダンプさんとブルさんの2人で囲み取材に登場。ダンプさんが、『極悪女王』の反響について“若い子からSNSのコメントをもらって...”と真面目に語っていると、ブルさんが“ダンプさん、めちゃくちゃギャラもらってましたよ”と、カットイン。“ダンプさんは、現役の時にお母さんに家をプレゼントしたんですけど、今回のギャラは「(家が)2軒建てれる」って言ってました”と続くブルさんの暴露を、ダンプさんは豪快に笑いながら聞いていました。
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そんなダンプさんから“言いたいことあるんだよね?”とふられたブルさんは、“今回(極悪女王)、ノーギャラでした”と、笑いながら一言。そんな絶妙な掛け合いで記者を笑わせた2人は、作品の第二弾を期待しているそうで、ダンプさんは“ブルちゃんの頑張っている姿を、ぜひお願いします”と言葉に熱を込めました。
終始穏やかな取材でしたが、最後に突然“誰か殴らなくてもいいですか?殴りたいのに〜〜”と、血が騒いでしまったのか、竹刀を打ち鳴らすダンプさん。「我こそは」と志願した記者を竹刀で一撃すると、プロレス関係者でいっぱいの会場からは笑い声が。ダンプさんは“今年はこれで、悪いモノが飛んでいきますから”と満足げに言い残し、会場を後にしました。
【担当:芸能情報ステーション】