乃木坂46与田祐希、卒業発表後の心境を初告白　梅澤美波からの言葉も「そんなことを言ってくれるとは思わなかった」

　今月5日に卒業を発表した乃木坂46の与田祐希（24）が8日、乃木坂46公式YouTubeチャンネル「乃木坂配信中」で3rd写真集『ヨーダ』（2月12日発売　光文社）YouTube生配信を行った。卒業発表後初めて、いまの心境を口にした。

【写真】3rd写真集で撮影した涙の「逃げ水」カット

　配信の冒頭で与田は「2月22日、23日のみずほPayPayドーム福岡での卒業コンサートをもちまして乃木坂46を卒業します」と改めて発表。「こうやって口に出して皆さんに言ったのは初めてですね。なんか…実感しちゃいますね。皆さんにいろんな声を届けていただいて、うれしかったり、寂しくなっちゃったりもしてますけど。あと1ヶ月半くらいあるので、これからも変わらず楽しく、みんなと思いでをつくりたいなと思います。感謝も伝えたいですし、最後までよろしくお願いします」と心境を明かした。

　約8年半のアイドル活動を振り返り「すごく楽しかったです」とほほ笑む与田。卒業発表の日については「初めて19時になる瞬間を10分前くらいからずっと時計を見ていて落ち着かなかった。でも（発表できて）すっきりしました」と振り返った。

　メンバーからは「梅ちゃんが『やめて！とりけして！無理！やだ！』みたいな連絡をくれて。梅ちゃんがそんなことを言ってくれるとは思わなかったからうれしくて。あと弓木も連絡をくれて。すごく愛にあふれていて…」と明かす。

　そして与田は「考えれば考えるほど寂しくもありつつ、でもこれからが楽しみでもありつつ…複雑。でも楽しみの方が大きいかな。最後は素敵な姿をお見せできるように頑張ります」とファンへ伝えていた。