お笑いコンビ・ナイツの塙宣之(46歳)が、マクドナルドが期間限定販売する「スパイシーチキンマックナゲット 黒胡椒ガーリック」の新CMに出演。それに伴いインタビューに答え、“新年早々、ため息をついた経験”について語った。
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新CMは名作「男はつらいよ」をオマージュした、「大人はつらいよ」と題した作品。塙が令和版寅さん役、麻生久美子がマドンナ役として初共演する。誰もが知るあの名曲とともに、冬の寒さや新年の仕事の大変さに寄り添うストーリーを展開していく。
撮影後のインタビューで、「CMでは新年早々にため息をついている麻生さんの姿を見た塙さんが声を掛けるシーンがありますが、お二人がこれまでに新年早々や新しい年を迎えたにもかかわらず、ついついため息をついてしまった経験はございますか?」と質問を受ける。
これに塙は「僕は、亡くなった内海桂子師匠と、お正月に必ず浅草の商店街を練り歩いていたんですけど、そこで商店街の人から『頑張ってね』と、お年玉をいただいて、最後に師匠からもお年玉をもらうんですよ。それをお家に帰ってから開けて、師匠のお年玉が一番少なかった時、コンビで毎回ため息をついていましたね。『桂子師匠、こんだけかい!』って。それが毎年新年のお約束でした(笑)」と語る。
そして「でも、今はお年玉をあげる方になりまして。僕が入っている落語芸術協会は、前座さん全員に配る風習があるので、12月15日ぐらいから“ピン札”を用意してポチ袋に詰めて、正月に会った人に渡しています。でっかい紙袋にポチ袋を入れて、演芸場に着いて『今日は何人配るんだっけ』っていう。その作業が結構大変なんですよ」と語った。
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