主婦層向け小型家電のホームワーキングマザー(千葉県松戸市)は、同社モバイルプロジェクター・シリーズの最上位モデル「カベーニPRO2」をバージョンアップした。オートフォーカス(AF)機能の追加、USB Type-C充電への対応で機動力を高めている。公式オンラインショップでの価格は、税込み7万9800円。
バージョンアップは、ピント調節に手間がかかる、スマホなどと同じUSB Type-Cでの充電対応といったユーザーの声に応えたもの。幅と奥行きが13.2cm、高さ3.4cmで重さがペットボトル並みの560gという小型サイズながら、フルHD(1920×1800)解像度、輝度4000ルーメン、コントラスト比5000:1の高画質を確保。Wi-Fi環境があればワイヤレスで動画配信サービスなどが、6畳の部屋でも100インチの大画面で楽しめる。
Android OSの搭載に加えて、YouTube、Prime Video、Netflixのアプリをプリインストール済み。内蔵のアプリストアやGoogle Playから、Hulu、TVer、ABEMA TVなどのアプリもインストールできる。HDMIポートを装備しており、DVD/BDプレーヤーやゲーム機でも大画面が可能。さらにUSBメモリー経由で本体内にPDFやOffiiceファイルを保存して開けるのでプレゼンなどのビジネスシーンでも活用できる。
大容量10500mAhの内蔵バッテリーにより最大3時間の連続再生(省エネモード時)が可能。コードレスで設置の制限が少なく、また天井へ投映して楽しむこともできる。1mの距離から33インチの画面が得られる近距離投映にも対応。台形補正機能、画面縮小機能で、常に見やすい形の画面で鑑賞できる。
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