マンCがRCランスのDFフサノフ獲得でクラブ間合意か…プレミア初のウズベキスタン人選手へ

　マンチェスター・シティが、RCランスに所属しているウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・フサノフ（20）の獲得に関してクラブ間で合意に至ったようだ。10日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。

　報道によれば、移籍金は3350万ポンド（約64億5000万円）で、そこにインセンティブが加わるとのこと。契約期間は2029年6月までの4年半で、1年の延長オプションが付帯される見込みだ。

　フサノフは今季、センターバックとして公式戦16試合に出場し、20歳ながらウズベキスタン代表としても通算18試合に出場。マンチェスター・シティは、負傷者が相次いでいる守備陣に期待の若手を加えることになる。

　また、マンチェスター・シティは、フランクフルトに所属するエジプト代表FWオマル・マーモウシュ（25）と基本合意に達しており、近日中にクラブ間交渉がスタートする見込みであることも併せて伝えている。フランクフルトは6700万ポンド（約129億円）の移籍金を求めているが、シティとマーモウシュ陣営は4200〜5000万ポンド（約80億〜96億円）での獲得を模索しているようだ。

　なお、マーモウシュは今季、出場した全公式戦で18得点を記録しており、今季の欧州5大リーグでリヴァプールのエジプト代表FWモハメド・サラーに次ぐゴール数を記録している。


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