上川隆也＆内田理央、共通点を告白「めちゃくちゃ楽しくお話させていただいています」

　俳優の上川隆也と女優の内田理央が9日、都内で開催されたドラマ『問題物件』制作発表会に、浜野謙太、本多力、船越英一郎と共に出席。イベントで2人の共通点が明かされた。

【写真】上川隆也、内田理央、船越英一郎が会見に登場

　大倉崇裕の小説『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』（いずれも光文社）を実写化する本作は、自殺、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、さまざまな不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、破天荒なヒーローと物件マニアのヒロインが鮮やかに解決していく不動産ミステリー。黒ずくめの服に黄色のジャケットを羽織った謎の男・犬頭光太郎を上川が演じる。

　不動産会社に勤務するOL・若宮恵美子役の内田は現場での上川との交流について聞かれ「めちゃくちゃ楽しくお話させていただいています」と告白。上川は「内田さんと好きなものがかなり似通っていまして。漫画ですとかアニメーションですとか。なので話題を選ばなくて済むんです（笑）。それがとても過ごしやすい」と内田との共通点を明かした。

　自宅に関するこだわりを聞かれた際には、上川が「老境に達したワンコを飼っておりまして、彼女の一番過ごしやすいような環境に整えるのが第一」と愛犬が第一優先であると回答。「足腰をなるべく維持するために、僕自身というより彼女のために階段があってほしい」と愛犬の健康を思いやった。

　また、「私はお洋服が好き」だと話す内田は、自宅の一室を衣装部屋にしていることを報告。「リビングとかをきれいに保つために、物を全部その部屋にぶっこんで、友達から“魔の部屋”と呼ばれている」と笑い、「次に住む時もまた“魔の部屋”がついている物件を探したい」と打ち明けていた。

　なお、恵美子の上司である大島雅弘を演じる宮世琉弥は体調不良のためにイベントを欠席した。

　ドラマ『問題物件』は、フジテレビ系にて1月15日より毎週水曜22時放送（初回15分拡大）。