【INORAN】本気でそば屋さんを目指した過去を明かす「ツアーに行った時、ほぼ毎日、お昼にはそば」LUNA SEA35周年にレシピ本を発売

人気ロックバンド LUNA SEAのギタリストINORANさんが初のレシピブック「INORAN KITCHEN」発売記念取材会に登壇しました。 

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本作は、食も音楽も好きなものにはとことんこだわるINORANさんが「もしもレストランをオープンしたら…」をコンセプトに、朝食から夜食、デザートまで、様々なレシピを網羅した一冊。料理はもちろん、シェフに扮したビジュアルも堪能できる仕上がりとなっています。

INORANさんは“ミュージシャンなので、こういうのとは縁がないと思っていたけど、とてもスタイリッシュなのができてうれしいです”と満足した笑顔を見せました。

 

本作は去年12月24日に発売。INORANさんのレシピがSNSで話題になっていることについて“音楽と一緒で料理とかってやっぱり、その人を幸せにしたりするものだと思っているので、みんなが、そうやって友人や親しい方々に料理を作って、それを載せてくれて広がっていくこと、それは本当にこの本を作ってよかったなと思います”と喜びました。

また、レシピ名にはINORANさんの名前が隠されたレシピもあるそうで、“「鰯と海苔と卵のどんぶり」というのですけど、これが実は頭文字がINORANになってるんです。そういうのもたくさん隠れているので、皆さんチェックしてみてください”とアピール。

さらに、本作の中で過去にそば屋さんを本気で目指したことも明かされており、“もう本当にね、そばが大好きで、ツアーに行った時、ほぼ毎日、お昼にはそばを食べていて、夢は叶わなかったですけど、本を出すことの夢は叶いました”と笑顔を見せました。

 

現在、公開中の映画「グランメゾン・パリ」のオファーは無かったのか聞かれると“これからもお待ちしています”とグルメ系のお仕事にも意欲を見せました。

恒例となっている自身の書籍への自己採点を聞かれると“LUNA SEAが35周年なので星35個です”と答え、笑わせました。

 

【担当：芸能情報ステーション】