Travis Japanの宮近海斗と葵わかながW主演するオシドラサタデー『ホンノウスイッチ』(毎週土曜 後11:00)第1話が10日、放送された。第2話から宮近演じる秋山聖の元カノ・斉藤楓役として石川恋の出演も決定した。
【写真】恋に波乱が…?同窓会で再開する楓(石川恋)&聖(宮近海斗)&小和(葵わかな) 今作はKUJIRA氏による同名漫画を実写化。ゲーム会社で働くプランナー・秋山聖(宮近)と、聖の幼なじみで同じビルにある別のゲーム会社でプランナーとして働く星小和(葵)が、一夜をともにしたことから幕を開ける、じれったくてキュン、そして“ほっこり”するピュアラブストーリー。
第1話では実家がお隣同士の幼なじみ・聖が、小和のもとへ“ベランダジャンプ”。元カレ・吉田総介(戸塚純貴)と一緒にいる小和を目撃し、モヤモヤしていた聖のわだかまりも無事に解け、お互いに“好き”という気持ちを確認した2人は、晴れて付き合うことになった。
しかしその後、いい雰囲気でキス…と思った瞬間、「無理っ! シラフじゃ無理っ」と、照れて顔を隠してしまった小和。ようやく幼なじみという関係から抜け出した2人が、恋人らしくなれる日は来るのか。
さらに、2人がベランダで“好き”という気持ちを伝え合う、最高の場面で音源が初解禁されたTravis Japanの主題歌「Say I do」も「俺だって小和がすごく大事。会えなくなるなんて耐えられない」という聖の言葉とリンクする歌詞が大きな反響を呼んだ。
そして、今回、予告で出演が解禁された石川が演じる楓は、中学時代、付き合い始めた聖と受験を理由にあっさり破局。小和は、ついこの間まで恋人同士だったのに、別れた途端目も合わせなくなった2人の姿を目の当たりにして“怖い”と思ってしまう。これを機に、ほんのり自覚し始めていた聖への恋心を封印し、ずっと一緒にいられる幼なじみという“一番近くて安全な位置”を維持することを決意。いわば、小和が重大な決断をするに至った張本人が中学時代の楓だった。
第2話では、そんな楓が中学の同窓会で聖と小和と再会。2人が付き合い始めたことを知り(!?)、さらに、楓は聖と小和だけでなく意外な人物とも接点があるよう。なにやらようやく“遅れてきた初恋”を実らせた聖と小和の関係をかき回すキーパーソンになりそうだ。