結婚式で友人や親族の知らなかった一面を見て衝撃を受けたことはあるだろうか。愛知県の30代女性は、自身の結婚式での出来事を投稿した。
家族婚として身内のみで挙式を行い、その余興で「新郎新婦にまつわるクイズ大会」を開催。正解者トップ3名には「商品券やグルメなどの賞品」が用意された。クイズは、
「新郎新婦の年齢差は一回りである」
「新郎新婦の共通する苦手な食べ物は納豆である」
といった問題に○×の札で回答する形式だった。中盤ではゲストの半数ほどが正解多数者として残り、「なかなかの盛況ぶり」だったという。(文:湊真智人)
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悔しさが忘れられない義母「正解がウルトラマンだったら……」
会も終盤にさしかかり、トップ争いが過熱する中で、「新郎の子供の頃の夢は野球選手である」という問題が出た。これに対し、義母は×と回答した。しかし正解は〇だった。すると義母は、
「正解がウルトラマンだったら賞品のきしめんもらえたのにー!」
と、感情むき出しで悔しがっていた。余興にしてはやや力が入りすぎてしまったようだ。
この問題は新婦である女性が作ったものだった。そんな女性は、義母が正解は「ウルトラマン」と誤解していたことについて、思うところがある様子。
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「旦那の子供の頃の夢が野球選手だというのも、本人が小学校の卒業文集に書いていたからで、ウルトラマンは恐らく幼稚園児くらいの頃の話。正解をウルトラマンにしていたら、かえって50手前の旦那が笑われるんじゃないかと思いました」
しかし当の義母は結婚式から1年以上経った今でも悔しがっているようで、女性は「呆れてものが言えませんでした」と胸中を明かした。
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