【写真】一夜を共にした聖(宮近海斗)&小和(葵わかな)
本作は、累計78万部を突破(紙&電子)した話題作『ホンノウスイッチ』(KUJIRA/講談社「comic tint」所載)の初ドラマ化。物心つく前からずっと一緒だった幼なじみが、大人になった今、長年封印してきた自分の気持ちと向き合い、“遅れてきた初恋”を始める、心温まるピュアラブストーリーだ。
聖と小和は、物心つく前からずっと一緒の幼なじみ。中学時代、それぞれがほんのり感じていた恋心にフタをして以来、仲の良い幼なじみの関係を続けている。
小和が2年半付き合った彼氏で同僚の吉田総介(戸塚純貴)にフラれた日、一夜を共にした2人。小和は申し訳ないことをしたと謝るが、聖は「俺たちつきあおう」「ノリとはいえ、あんなことになっちゃったからさ。ちゃんとしとかないと」と告げる。
しかし、小和が連絡をしても聖からは一週間返事がない。聖と会った小和は「やっぱりただの幼なじみに戻りたい? あの日、私が振られたから一瞬同情してくれただけなんだよね?」と質問。聖はすぐに違うと言い「ごめん。俺の方が、振られて落ち込んでる小和につけこんだんだよ」と答える。
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小和が返事をくれなかった理由を聞くと、聖は「見ちゃったんだよ。ラーメン屋で。元カレが小和の髪の毛触ってるの。それで、一番近い立ち位置奪われた気がして」と回答。小和は「あんな人、一番近くになんかいないから!」とキッパリ。そして「私、本当怖かったんだよ。これまで、ずっと聖と一緒にいて、すごく大事なのに避けられて…嫌われちゃったのかなって。もうこれまでみたいに聖に会えないのかなって思ったら…」と涙を流した。
聖は小和を抱きしめ「ならないよ。嫌いになんて。俺だって小和がすごく大事。会えなくなるなんて耐えられない」と伝える。そして小和の目を見つめ「改めてちゃんと言わせて。好きだよ、小和。俺たちつきあおう」と告白。小和もうなずき、聖の唇が近づくと「無理! しらふじゃ無理〜!」と照れるのだった。
聖と小和の恋愛模様に、視聴者からは「大優勝だった」「ニヤニヤ止まらなかった」「めっちゃかわいくて声出た」「心臓持たない」「癒やされた」「胸キュンすぎ」などの反響が集まっている。