中山秀征、中居正広の問題は「それぞれの発言がない限りこういった話は続いてしまうのかなと…」

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2025年01月12日 12:03  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

中山秀征(2024年5月撮影)

タレント中山秀征(57)は12日、MCを務める日本テレビ系「シューイチ」(日曜午前7時半)に出演し、中居正広(52)が、2023年6月に発生した女性とのトラブルに関する一連の騒動に関して発表した謝罪コメントの内容に関して、言及した。


中居をめぐっては、女性との間にトラブルが発生し、約9000万円の解決金を支払って示談した、と一部週刊誌などが報道。中居は9日、「お詫び」と題したコメントを発表し、その中で「トラブルがあったことは事実です」「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」と認めた。「このトラブルにおいて、一部報道にあるような手を上げる等の暴力は一切ございません。なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」ともつづった。


番組では、「今週知っておきたいNEWS5」の中で中居のコメント内容に触れ、番組コメンテーターの森詩絵里弁護士が分析、解説した。


中山は「相手があってのことですし、(被害者が)PTSDではないかという話も出ている」と一部報道内容に言及しながら、番組コメンテーターで精神科医の名越康文氏にも見解を求めた。名越氏は「(報じられている)内容が1回限りのものなのか、実は継続していた関係性があるのか、まったく分からないし、これから先も法的にはたぶん出てこない。臆測ばかりで、何が、というのは、今のところ分からない」と冷静にコメントした。


これを受け、中山は「そうですね。そういうことになってくると、何が事実で…。当然、中居さんが記者会見なりで言葉を発することによって、本当のことが出てくるのか。あるいは、相手方の方が何らかの発信をするのか、というのが、あるのかないのか」と困惑気味に口にした。


森弁護士が「なかなか難しいのかもしれませんね」と述べると、中山は「当然、おふたりの中でしか分からないことが当然あり、当然、そこでしか事実は分からない。我々もこれ以上臆測でしかないのでなんとも言えませんが、そういった意味でいうと、しかるべき形、そういったタイミングがあれば。それぞれの発言がない限り、こういった話は続いてしまうのかなと、残念ながら思いますけれどね」と、私見を口にした。

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