水谷八重子(85)が12日、都内で行われた「市川雷蔵映画祭 刹那のきらめき」トークイベントにゲスト登壇した。
「花の兄弟」(61年)など3作品で共演。37歳で亡くなった雷蔵さんについて「いつまでもこの若さ、美しさ。そうでなくちゃいけないと、神様が決めたんじゃないかと思う」としみじみと語った。
「優しいけど悪い人。いたずらっ子」と笑い、雷蔵さんのいたずらエピソードを数々披露。一緒に食事に行くため劇場の楽屋でびょうぶ越しにジーパンに着替えていたところ、後ろに雷蔵さんがいたことに気付いたという。「声が聞こえなくなって、『雷ちゃんどこ行った?』と言ったら『ここにいるよ』って。おしりを全部見られちゃった。そういういたずらな面がありました」と懐かしんだ。
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