【集合カット】松たか子、松村北斗（SixTONES） はじめ、笑顔をみせる出演者
映画『怪物』（2023年）の坂元裕二のオリジナル脚本を、『ラストマイル』（24年）、『グランメゾン・パリ』（公開中）などの塚原あゆ子が監督を務めて映画化。結婚して15年目、事故で夫が死に、残された妻は第二の人生を歩もうとしていた矢先、タイムトラベルする術を手に入れ、未来を変えようと奮闘するという、時空を越えた壮大なラブストーリー。主人公・硯（すずり）カンナ役を松、カンナの夫・駈（かける）役を松村が演じる。
松は松村の印象の変化を聞かれ「（会う前は）人気者…」と困りながら回答。すると松村は「どこにいっても僕の『輪郭（りんかく）がはっきりした』って謎の回答をしているんです。誰も理解しない。その一本刀だから今なにも出てこないんです」と代弁しながら「輪郭以外の話はないんですか」と深堀り。
しかし松は「ない」と即答。「私的にはしっくりくるんですけどね。思っていたよりシルエットがちゃんと見える方だったということだったんです」と説明。だがピンとこない様子の松村は「わかる方いらっしゃいますか？」と客席に呼びかけつつ「肩幅が広いとかは関係ないらしいです」と苦笑いした。
一方、松村は「芸能人・松たか子」というイメージを持って撮影を過ごし「松さんは会った初日からきょうまでほんとうにある意味、距離感と話し方が変わらない。初対面からずっと知った仲のように振る舞ってくれた。そのおかげで夫婦役がやれた。ずっと一緒です」と信頼を寄せていた。
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