ロサンゼルス山火事の発生前に「何百万」の契約キャンセル、米著名監督が保険会社を非難

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2025年01月15日 01:25  ナリナリドットコム

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タイラー・ペリーが、カリフォルニア州で甚大な被害を出している山火事の発生前に「何百万」もの契約をキャンセルした保険会社の「貪欲さ」を非難した。

戦争ドラマ「6888郵便大隊(The Six Triple Eigh)」(Netflix)で話題の監督兼俳優のタイラーは、インスタグラムへの投稿にこう綴っている。

「保険がキャンセルされたために、娘さんが庭のホースを使って90歳の両親の家を守ろうとする姿を見て、ただただ胸が痛んだ」
「保険会社が何年もの間、地域社会から何十億ドルもの金を巻き上げてリッチになっておきながら、それらの人々の何百万もの保険を解約することが許されるなんて、ぞっとすると思う人はいるのだろうか?」
「保険料を払い続けてきた人々には、純粋な貪欲さにより、何も残されていない。私は、できる限り多くの人を助けるために、どのような手段を講じるべきか考えているところで、皆さんのために祈り続けている」

1月7日に発生し、少なくとも24人の死亡が確認されている同火災では、メル・ギブソン、パリス・ヒルトン、ビリー・クリスタルなどのセレブ含む数千人が家を失い、10万人以上が避難生活を余儀なくされている。

セレブたちも被災者救援に乗り出しており、ビヨンセのベイグッド基金は250万ドル(約4億円)を寄付、またタイラーの友人であるメーガン妃とその夫ヘンリー王子もパサディナで被災者に食料と物資を配る活動に参加していた。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20250192882.html



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