『ワイドナショー』後番組を担当する“好感度抜群”芸人にファンから心配の声があがるワケ

お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお（50）と富澤たけし（50）、お笑いタレントの狩野英孝（42）による新バラエティ番組『かのサンド』（フジテレビ系）が4月からスタートすることが発表された。放送時間は毎週日曜午前10時からで、3月末での終了が決まった『ワイドナショー』（フジテレビ系）の後番組となる。

同番組のコンセプトは、「サンドウィッチマンの終の棲家」を見つけることで、“住みたくなる街”をテーマに、毎回ひとつの街を取り上げ、絶品グルメや楽しいスポットを三人で散歩しながら探索していくというもの。

「日曜朝10時枠」はフジテレビの看板枠で、2組の人気芸人が見せる“お笑い化学反応”に期待の声が多く寄せられている。しかし、サンドウィッチマンが持つ他局のレギュラー番組の中には、すでに長距離を歩きながら店を見つける『帰れマンデー見っけ隊!!』（テレビ朝日系）がある。

「好感度の高いサンドウィッチマンが笑いを挟みつつ、グルメレポートなども完璧にこなす『帰れマンデー』は安定した人気を誇っています。二人はテレビ局関係者の間でも“街ブラの達人”と呼ばれており、今回の新番組もその人気にあやかりたかったのでしょう」（芸能ライター）

しかし、Xではサンドウィッチマンの“膝”を心配するこんな声が――。

《サンドさんは膝の水は大丈夫ですかね 散歩番組増えてきたな》
《歩かされすぎな気がするサンドw》
《サンドさん忙しすぎるしまた歩く系の番組は、体力も心配…》

「実は富澤さんは19年、膝に水が溜まって痛みが出てしまったそうで、病院で注射して水を抜く様子をブログで公開しているのです。掲載された写真を見ると、黄色く濁った膝の水が注射器に満タンに入っていました。『帰れマンデー』でもかなりの距離を歩くロケを敢行しているため、ファンの間では“膝”を酷使するであろう散歩番組が新たにスタートすることが不安視されているようです」（前出・芸能ライター）

新番組『かのサンド』が同枠の前番組『笑っていいとも！増刊号』（82年〜14年）や『ワイドナショー』（14年〜25年）に続く長寿番組になれるかどうかは、富澤の膝にかかっているかもしれない。

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら