『プライベートバンカー』堺正章&玉木宏が出演決定【コメントあり】

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2025年01月15日 18:00  ORICON NEWS

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『プライベートバンカー』に出演する堺正章、玉木宏(C)テレビ朝日
 俳優の唐沢寿明が主演し、鈴木保奈美が共演するテレビ朝日系木曜ドラマ『プライベートバンカー』(後9:00)より、今後物語に登場するスペシャルゲストとして堺正章、玉木宏が出演することが発表された。あす16日の第2話放送を前に、特別PR動画も公開された。

【写真】劇中に自前のプライベートジェット&超高級車とともに登場した前澤友作氏

 プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。その中でも、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる悪魔的凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。

 堺は、天宮寺家の次男で議員の天宮寺昴(吉田ウーロン太)を何かと目にかける政界の重鎮・久松康雄を演じる。清廉潔白な政治家として多くの国民に広く支持されているが、実は裏の顔を持ち、昴をかわいがるにもある狙いがある。主演の唐沢と共通の趣味であるクラシックカーを通じて親交がある堺は、「唐沢さんとは長い付き合いですが、これまでなかなか仕事でご一緒することがありませんでした。そのような中でこの度、彼の主演ドラマに出演することになり、力添えできればいいなと思っています」と出演への思いをコメント。

 そして、玉木は天宮寺家の長女・天宮寺沙織(土屋アンナ)の夫・天宮寺宏樹役で出演。天宮寺家に婿入りし、天宮寺アイナグループの役員を務める宏樹は、副社長で天宮寺一族の絶対的権力者・天宮寺美琴(夏木マリ)に期待されていると信じて、ひたむきに仕事に向き合う。しかしその実は、ただただ美琴の言いなりで動く“天宮寺の犬”と影で揶揄される存在。今作で新たな一面を披露することになる玉木は、「たまたま身近にプライベートバンカーをやっている方がいて存在を知っていた」と明かし、「世の中ではあまり認知はされていない『プライベートバンカー』に焦点を当てているというのがとても面白いなと思いました」と期待を寄せた。

■堺正章(久松康雄役)コメント
唐沢さんとは長い付き合いですが、これまでなかなか仕事でご一緒することがありませんでした。そのような中でこの度、彼の主演ドラマに出演することになり、力添えできればいいなと思っています。本作で私は大物政治家・久松を演じますが、常日頃、社会情勢に目を向けており、自分なりに解釈している中で、久松のモデルになる政治家を多く見てきているので、その中から参考にさせていただきました。
唐沢さんのセリフは難儀なものが多い中、それをこなしている彼を見ていて、きっとドラマの深さをより増していくのだろうと思っています。プライベートバンカーという、世に実際あるものがどのような世界なのか、興味深くみてもらえるとありがたいです。

■玉木宏(天宮寺宏樹役)コメント
実は、僕はたまたま身近にプライベートバンカーをやっている方がいて存在を知っていたのですが、世の中ではあまり認知はされていない「プライベートバンカー」に焦点を当てているというのがとても面白いなと思いました。また唐沢さんと久々にご一緒するので、撮影がとても楽しみでした。
天宮寺家は裕福な一族という設定なので、リビングのセットや仕事の商談の場となる船など1つ1つが豪華で画力の強いシーンが多いなと感じました。西浦正記監督とは僕も何度がご一緒させていただいたことがありますが、台本にプラスアルファでアイデアを加えて映像を膨らませる方なので、きっと見応えのある作品になっていると思います。
僕が演じる天宮寺家に婿入りした宏樹は、言いたいことも言えず、自分の気持ちを大事に生きられている人ではありませんが、この先、宏樹は何を大事にしていくのか、どこに執着するのかというところを、ぜひ皆さんに見届けてほしいなと思います。

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