【写真】玉木宏、ブラジリアン柔術での“革命”宣言「もっと強くなりたい」
プライベートバンカーとは、富裕層を相手に資産管理や資産形成の助言を行う“マネーのプロフェッショナル”。本作は、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる《悪魔的》凄腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンスだ。
主演・唐沢を筆頭に、鈴木保奈美、上杉柊平、土屋アンナ、MEGUMI、安井順平、吉田ウーロン太、そして夏木マリ、橋爪功たち豪華キャストが勢揃いし、放送スタート前から大注目を集めていた本作。1月9日に放送された初回拡大スペシャルでは、そんな実力派たちの濃密な芝居と、緊迫&衝撃の中にコミカルさも織り交ぜられた物語展開に引き込まれる人たちが続出。その勢いは放送後も続き、TVerでは総合ランキング1位を獲得するなど大反響を呼んだ。
そして今回、物語をさらに盛り上げるスペシャルゲストの1人として、堺正章の出演が決定した。かつてザ・スパイダースのメンバーとしてグループサウンズの礎を築いた堺は、歌手や司会者など幅広い分野で活躍し、俳優としても『時間ですよ』(TBS系)、『西遊記』シリーズ(日本テレビ系)、連続ドラマ小説『ちゅらさん』シリーズ(NHK総合ほか)など数々のドラマに出演し、その名を刻んできた芸能界のレジェンドだ。
堺が本作で演じるのは、天宮寺家の次男で議員の天宮寺昴(吉田)を何かと目にかける政界の重鎮・久松康雄。清廉潔白な政治家として多くの国民に広く支持されているが、実は裏の顔を持ち、昴を可愛がるにもある狙いが…。
|
|
今回解禁されたもう1人のスペシャルゲストは玉木宏。これまで幾多の作品で活躍し、近年では『極主夫道』シリーズ(読売テレビ)や『桜の塔』(テレビ朝日系)、『キングダム』シリーズ、『沈黙の艦隊』、『ゴールデンカムイ』などの話題作に出演。シリアスな役からコミカルな役まで幅広い役柄を見事に演じ、多くの人を魅了してきた。
玉木が本作で演じるのは、天宮寺家の長女・天宮寺沙織(土屋)の夫・天宮寺宏樹。天宮寺家に婿入りし、天宮寺アイナグループの役員を務める宏樹は、副社長で天宮寺一族の絶対的権力者・天宮寺美琴(夏木)に期待されていると信じて、ひたむきに仕事に向き合うが、その実は、ただただ美琴の言いなりで動く“天宮寺の犬”と影で揶揄される存在で…。
宏樹役でまた新たな一面を披露することになる玉木は、「たまたま身近にプライベートバンカーをやっている方がいて存在を知っていた」という驚きの事実を明かし、「世の中ではあまり認知はされていない『プライベートバンカー』に焦点を当てているというのがとても面白いなと思いました」と本作に期待を寄せて挑んだそう。
また、「言いたいことも言えず、自分の気持ちを大事に生きられている人ではありませんが、この先、宏樹は何を大事にしていくのか、どこに執着するのかというところを、ぜひ皆さんに見届けてほしいなと思います」とメッセージを寄せた。
|
|
ドラマ『プライベートバンカー』は、テレビ朝日系にて毎週木曜21時放送。
※堺正章、玉木宏のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■堺正章(久松康雄・役)
唐沢さんとは長い付き合いですが、これまでなかなか仕事でご一緒することがありませんでした。そのような中でこの度、彼の主演ドラマに出演することになり、力添えできればいいなと思っています。本作で私は大物政治家・久松を演じますが、常日頃、社会情勢に目を向けており、自分なりに解釈している中で、久松のモデルになる政治家を多く見てきているので、その中から参考にさせていただきました。
唐沢さんのセリフは難儀なものが多い中、それをこなしている彼を見ていて、きっとドラマの深さをより増していくのだろうと思っています。プライベートバンカーという、世に実際あるものがどのような世界なのか、興味深くみてもらえるとありがたいです。
■玉木宏(天宮寺宏樹・役)
実は、僕はたまたま身近にプライベートバンカーをやっている方がいて存在を知っていたのですが、世の中ではあまり認知はされていない「プライベートバンカー」に焦点を当てているというのがとても面白いなと思いました。また唐沢さんと久々にご一緒するので、撮影がとても楽しみでした。
|
|
僕が演じる天宮寺家に婿入りした宏樹は、言いたいことも言えず、自分の気持ちを大事に生きられている人ではありませんが、この先、宏樹は何を大事にしていくのか、どこに執着するのかというところを、ぜひ皆さんに見届けてほしいなと思います。