韓国人俳優オク・テギョン(36)が15日、都内で行われた映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督)大ヒット御礼舞台あいさつに登場し、「グランメゾン・ソウル」の制作を熱望した。
「今年挑みたいこと」をテーマにしたトークコーナーで「このメンバーとグランメゾンソウル!」と日本語で書いたフリップを披露。「このメンバーでソウルに行って撮影できたいいな。パリも楽しかったので、僕のふるさとへ行ったら、お見せできることがたくさんあるから」と熱弁した。
くしくも沢村一樹(57)が「グランメゾン・鹿児島」、鈴木京香(56)が「グランメゾン・宮城」とそれぞれの地元を訴えており、「同じ答えになると思わなかった」と大笑い。沢村から「実現性はいちばん高そう」と言われて喜んだ。
トークコーナーの最後に、主演木村拓哉(52)が今年挑みたいこととして「夢中」の書いたフリップを披露すると、「現場で見た木村拓哉さんは毎日真剣でまじめなモードでびっくりしました。2025年も『夢中』ということは、人生全部『夢中』だと思います。かっこいいです」とリスペクトしていた。
作品は、公開から16日間で観客動員数162万人、興行収入23億4000万円を突破している。
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ほかに、及川光博(55)、Aぇ!group正門良規(28)、塚原監督も登壇した。
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