【写真】内田理央が物件マニアのヒロイン・若宮恵美子を演じる 『問題物件』第1話場面カット
本作は大倉崇裕の小説『問題物件』『天使の棲む部屋 問題物件』(いずれも光文社)を実写化した不動産ミステリー。自死、ポルターガイスト、失踪、ゴミ屋敷など、不動産物件で起こる奇々怪々な事件の謎を、破天荒なヒーローと物件マニアのヒロインが鮮やかに解決していく姿を活写する。
大島不動産販売の販売特別室に配属された若宮恵美子(内田理央)は、亡き前社長の息子で、販売特別室の室長・大島雅弘(宮世琉弥)と愛犬の犬太(コラレ)、そして室長代理の片山(本多力)と初対面する。
そこで恵美子は早速、すでに借主が5人連続で自死している部屋の実態調査を命じられる。心霊現象が何よりも苦手な恵美子が、大家と共に恐るおそる部屋に足を踏み入れるとそこには、自らを不動産調査員と言い張る謎の男・犬頭光太郎が佇んでいた。恵美子は博識にして傍若無人な犬頭と共に調査に乗り出す…。
そんな第1話では、恵美子と犬頭によるコンビの初調査が描かれるという展開に。その中でも特に視聴者の注目を集めていたのが、犬頭による奇行の数々。劇中では犬頭がジャーキーを咥える真剣な表情やソファに体を横たえて拗ねる様子、飼い主と散歩中の犬に向けて笑顔で「お疲れ様です」と頭を下げる姿が映し出された。
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