【写真】「お酒でやらかした」過去持つ芸能人 今だから笑えるエピソード
■遠藤憲一
1983年にドラマ『壬生の恋歌』(NHK)でデビューし、数々の映画やドラマで存在感を放っていきた名バイプレイヤーの遠藤憲一は、かつては酒豪として知られており、若いころは記憶をなくす程飲むことも多かったそう。そんな彼を見かねたマネジャーでもある妻は「お酒を止めるか、家を出るか、どちらかで!」と言い放ち大ゲンカに。結果、遠藤は禁酒を決意し10年以上もの禁酒に成功している。
■大家志津香
AKB48の元メンバーで、2024年4月に俳優・岩田玲と結婚した大家志津香も禁酒に挑戦。同年5月には自身のエックスで、「お酒をやめます!5月27日から!!」と記した絵馬の写真を投稿した。その後、9月には「禁酒100日目 小野照崎神社に辞めます!と言ってから私はお酒を辞めて100日目、夫はタバコを辞めて100日目です。個人的にはタバコ辞める方がすごいと思ってるので尊敬です(吸ったことないけど)引き続き頑張っていきます」とし、禁酒生活が100日経過したことを報告した。
なかなか難しい禁酒を100日も達成した彼女にファンからは「禁酒生活100日達成おめでとうございます!これからもがんばって下さいね」「2人ともすごいです」などのコメントが寄せられていた。
■秋元真夏
先述の大家と同じく元アイドルの秋元真夏も禁酒に挑んだ1人だ。所属していたアイドルグループ「乃木坂46」を2023年2月に卒業した彼女は、女優やタレントとして活躍中。初主演を飾るショートドラマ『サイコウさんは最高です!』がショートドラマアプリ「BUMP」にて配信開始され、芝居のために禁酒をしていたことを同作の発表会に出席した際に告白した。入社した広告代理店で起こるパワハラやセクハラをいろいろな方法を駆使して解決していく西光朱里を演じるため「成敗していく懲らしめる役なので、しっかりしていないと、と思った。普段の私とは違うので、ヘナヘナした自分は家に置いてきた。1週間禁酒しました」と影の努力を語っている。
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■アン・ハサウェイ
17歳で俳優デビューし、映画『プラダを着た悪魔』(2006年)など数々のヒット作に出演するハリウッド女優のアン・ハサウェイ42歳。私生活では二児の母でもある彼女は、30代でお酒を断った。『New York Times』のインタビューによると、「お酒を飲むことで身体的に多くのストレスにさらされていた」と飲酒していた頃を語っており、約5年も禁酒生活を送っている。また、美を保つために食事にも気を付けており、パッケージされた加工食品を避けて赤身の肉や豚肉もなるべく食べないようにしているという。
■デンゼル・ワシントン
アメリカを代表する映画俳優のデンゼル・ワシントンは、禁酒によって痩せたことを告白している。「Esquire」のインタビューによると、アルコールに依存したことはないが、10年に渡り、毎日飲んでいたことを明かしており、高級ワインを1日2本も開けていたそう。
断酒を決意したのは60歳の時。「身体に大きなダメージを与えました。今はクリーンです。この12月で断酒10年になります。60歳で止めて、以来指先ほどの量も飲んでいません。70歳になって、今は物事が開けてきています。それで良いのです。人生の最後のチャプターです。あと30年、何をしようか。母は97歳まで生きました」と語っている。
加えて彼は断酒のほかにも、健康的な食生活やトレーニングなど、健康維持に努めているそうで、最新作『グラディエーターII』にはすっかりスリムになった姿で出演している。