永作博美がまとう大人のミニスタイル「私自身も見るのがわくわくするページに」『SPUR』表紙モデルに

　俳優の永作博美が、23日発売のモード誌『SPUR』3月号（集英社）の表紙に登場。イタリアのブランド、マックスマーラの上質なウールジャケットをまとい、同じ生地のドレスからすらりと美しい脚がのびる、モダンかつキュートな大人のミニスタイルでカバーを飾った。

【写真】「SPUR」3月号増刊は大型新人モデルが大抜てき

　エターナルなかわいらしさと女性が憧れる色気を持ち合わせている永作は、自分のスタイルを持ちながらも、常に冒険を厭わない女性たちに向けたおしゃれを提案する今月号の大特集『大人だから、着たい服』の象徴。

　中面のファッションページでは、素肌にさらりと上質な一着をまとうカットを掲載。「素肌はスタイルを絵としてとらえたときの余白であり、ブランク。抜けをつくってくれるもの」と考える永作らしく、肩の力が抜けたモードな肌見せスタイルは必見。

　撮影を終えた永作は「とてもたくさんの素敵なお洋服を着させてもらえて、『これは絶対欲しくなっちゃうなー』と思えるようなものばかり。楽しかったです！ そしてフォトグラファーさんやスタイリストさん、ヘアメイクさんなどスタッフのみなさんの美意識が爆発していて、私自身も見るのがわくわくするページになったと思っています。ぜひご覧ください」とコメントを寄せた。

　また、同時発売の増刊表紙は、この号をもってモデルデビューとなる16歳の超新星モデルがカバーモデルに決定した。昨年の編集部との初対面時に、下駄を履いたラフな夏服姿にもかかわらず、目を引く強い存在感でスタッフを魅了。モデルになると決めた後の再会では、同じ下駄姿でも見違えるほど雰囲気に鋭さが増し、モードなデザインの服を平然と着こなした。

　今回の撮影では、事前の打ち合わせで聞き出した好きなテイストやブランドをもとに、スタイリストの祐真朋樹氏が丁寧に衣装の数々を用意。その中から、絶対に似合うとスタッフ全員が確信したアン ドゥムルメステールのルックで撮影を敢行し、結果として人生初のファッションシューティングの1枚が増刊表紙に採用されることになった。

　恵まれたボディバランスに加え、何事にも動じないメンタリティと表現力をもったモデルとしての才能の強さには、スタッフ全員が驚き。本人も「一番お気に入りの写真で表紙を飾ることができとてもうれしいです。王子のようなレースのカラーが特に素敵でした。モデルといえば表紙や街のビルボードを飾るイメージですが、唯一無二のスタイルがあるモデルを目指して頑張ります」と堂々と宣言した。

　大型新人モデルは、21日に『SPUR』公式サイトやSNSで解禁予定。