ヤーレンズ、“群雄割拠”の大喜利大会で優勝　楢原が三国無双への愛を見せつける「CM決まりそう」

　お笑いコンビ・オズワルド（伊藤俊介、畠中悠）、真空ジェシカ（ガク、川北茂澄）、ヤーレンズ（楢原真樹、出井隼之介）が16日、都内で開かれたコーエーテクモゲームス『真・三國無双 ORIGINS』（17日発売）完成発表会に登場した。

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　発表会では、本作の紹介をはじめ、曹操、孫堅、劉備の三英傑が、乱世を治め、自らの志で新たな世を築くことを目指して争う三国志の物語になぞらえ、実力派コンビ3組が2025年の活躍を占うため、大喜利による闘いを行った。

　大喜利で「相方はどんな無双をしていた」「記憶を失ってしまったあなた。どんな記憶を失った？」とのお題が続いたが、3組から独自のセンスを生かした回答が続々飛び出し、まさに群雄割拠。審査員を務めた同ゲームの庄知彦プロデューサーは「甲乙つけ難い…」と頭を悩ませながらも、絶世の美女と言われた貂蝉を取り合う董卓と呂布を交えた回答を見せた楢原が決め手となりヤーレンズが優勝した。

　優勝を勝ち取った楢原は「CM決まりそうでうれしいです。報告お待ちしております三国無双」と笑顔。これに川北がなぜか激怒。フジテレビの番組でピン芸人・永野につかみかかった陣内智則のボケを披露。収拾がつかなくなった現場を司会者が大声で締めた。

　シリーズ最新作の『真・三國無双 ORIGINS』は、古代中国の歴史書『三国志』の世界を舞台とした、タクティカルアクションゲーム。過去の記憶を失った武芸者となり、「黄巾の乱」から「赤壁の戦い」まで、戦乱の時代を生き抜いていく。圧倒的な数の兵士が入り乱れる。

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