激太り騒動が話題の元人気グラドルが告白した“洗脳体験” 「死ぬかお金を稼ぐかの選択を迫られて」

0

2025年01月16日 18:40  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

1月14日、元グラビアアイドルの小阪由佳(39)がmisono(40)のYouTubeチャンネルに登場。そこで洗脳されていた過去について語った。



高校3年生の時にスカウトされ、グラビアアイドルとして芸能界デビューを果たした小阪。「ミスマガジン2004」のグランプリに輝きブレイクしたものの、’09年に芸能界を突如引退。その後、全盛期より20kgも激太りした姿でイベントに出演し、ファンを騒然とさせた。現在は10年間の保育園勤務を経て、保育園を設立するなど実業家に転身。その傍らで’24年以降、芸能活動を再開させている。



そんな小阪はmisonoのYouTubeチャンネルで、過去について赤裸々に語った。2人はかつて益若つばさ(39)が主催した仮装パーティで出会ったといい、小坂は “ドンキホーテで売っている馬の被り物のようなもの”を被って参加していた。その際、小阪は「世間をお騒がせさせてるから、皆さんに私がいたり一緒にパーティしてたらご迷惑をおかけするから。私はいなかったこととして過ごす」と被り物の理由を説明したという。



そのことについてmisonoが回想したところ、小阪は「それはね半分本心で、半分は私、洗脳されてたんだけど。その洗脳した人にやらされてたの」と衝撃告白。洗脳者から「お前がいると周りに迷惑がかかるから隠せ」と言われて、被り物をしていたと明かした。



小阪は、洗脳されていた時のことはほとんど覚えていないという。洗脳された期間は1年ほどだったといい、洗脳が解けた経緯についても語った。「洗脳されてる時に本当になんかお金が尽きちゃって。お金をもらわず(洗脳者の)仕事も手伝わされたから。生きていくにはお金を稼がなきゃダメじゃない? だからもう死ぬか、お金を稼ぐかの選択を迫られて」と話した小阪。「要するに死のうと思ってたのよ私」といい、misonoから「何歳で?」と尋ねられると「24」と答えた。



そして「もう終わりにしようと思って、遺品整理的な気持ちで実家に帰って」「それで片付けようと思って。で、片付けてたの本当に。で、そしたら本当もうなんか卒アル(卒業アルバム)とかが出てきて、見てたら自分の将来の夢とか(卒業アルバムに)書くじゃん?アイドル、パン屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生って書いてあって。で、私、アイドルはやってて。で、パン屋さんもケーキ屋さんも実はバイトで学生の時にやってたの」と述べた。



続けて「私はその時に自分の意思で物事を決められなかったから、洗脳されてて。芸能する時も私、スカウトされて始まってるから、自分の意思で決めてないって思ってたの」と言い、「だから私は人生を自分の意思で決めていないと思っているのにちゃんと自分の意思で(決めていた)……。『あ、そうだったんだ。じゃあ、最後に保育園の先生をやって、そこから終わるかどうか。終わるかどうかそこから決めよう。一個残ってるから」と述べた。



「保育園で働こうかなってところから、それこそ遺品整理をやめて、で、そこから保育園で働き出したことから、少しずつ社会復帰をしていったんだよね」と明かした小阪。しかし、洗脳者は小阪の社会復帰が気に入らなかったようで、小阪に暴言を吐くように。さらに暴力も振るうようになり、小阪は「これ(洗脳者との関わり)はダメなことなんだ」と気づき離れることができたという。



現在は実業家やタレントとして活躍する小阪。その道のりには、紆余曲折があったようだ。

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ニュース設定