女性との解決金9000万円トラブルをめぐり、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)を降板することが決まった中居正広(52)。日本テレビは1月15日、番組公式サイトに《中居正広さんサイドと対話を続けてまいりましたが、様々なニュースを扱う番組の司会という役割などを鑑み、総合的に判断して、「ザ!世界仰天ニュース」を降板していただくことにいたしました》と掲載した。同番組の7日放送では中居の登場シーンを全カットしたが、収録済みの21日放送分についても同様の対処をおこなうという。
一連の騒動で中居が番組を降板になったのは今回が初めてとなるが、ついにテレビ局が降板という判断を下したことについて、SNS上には
《やっぱりそうなるよね》
《これって違約金とかあるんじゃないの?》
《仰天ニュースを皮切りに、他の番組でも降板が決まっていくのでは……》
といった声が続々と上がっていた。
「今回日本テレビが発表した文章は《降板していただく》となっているので、恐らく中居さん側と日テレが協議して、“双方致し方なく”という感じだと思います。ですが、別の番組もそうなるとは限りません。
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契約時の内容によりますが、中居さんの一件はスポンサー側からすれば《著しく番組の看板を傷つけた》という見方もできます。そのため、『仰天』のように中居さんだけが降板して番組は継続する場合、その損失に対して違約金が発生しても何らおかしくないと思います。さらにCMもありますので、数億円の違約金もあり得るでしょう」(芸能ライター)
現時点では『中居正広の土曜日な会』(テレビ朝日系)、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)、『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』、『THE MC3』(ともにTBS系)が収録見合わせや放送休止といった状態。テレビ番組だけでなく、ラジオ番組『中居正広のON&ON AIR』(ニッポン放送)も放送が休止されているが、降板ドミノがいつ始まってもおかしくない。
さらには中居がCM出演していたソフトバンクとタイミーは『スポーツ報知』の取材に対し、「新しいコメントは特にありません。今後予定しているCMは非公表です」「コメントする立場にございませんので、差し控えさせていただきます」とそれぞれコメントしている。
最近では、2020年に俳優の伊藤健太郎(27)がひき逃げで逮捕された際(のちに不起訴)、違約金が7億9000万円にものぼると一部メディアによって報じられた。
降板ドミノの先には、地獄のような現実しか待っていない――。
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