『日本一の最低男』“一平”香取慎吾、同性カップルへの意外な提案にネット驚き「いい人じゃん…」

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2025年01月17日 08:11  クランクイン!

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『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第2話より (C)フジテレビ
 香取慎吾が主演を務め、志尊淳が共演するドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第2話が16日に放送され、一平(香取)が、同性カップルに意外な提案をすると、ネット上には「いい人じゃん…」「やっぱりいい奴」などの反響が寄せられた。

【写真】幸せそうな剣聖(佐野玲於)と柊智也(中井大) 『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』第2話場面カット

 本作は、テレビ局を追われるように退職し、区議会議員選挙への当選を目指す主人公・大森一平と、彼がイメージアップのために同居することにした義弟・小原正助(志尊)やその子どもたちの姿を描く“選挙&ニセモノ家族ドラマ”。

 ある日、一平は幼なじみの真壁(安田顕)から選挙に勝つために町会長の二階堂慎太郎(岩松了)から支援を得るようアドバイスされる。慎太郎は、一平のおいっ子・朝陽(千葉惣二朗)が通う保育園で保育士をしている剣聖(佐野玲於)の父親。一平は、真壁とともにさっそく慎太郎に会いに行く。

 最初はそっけない態度を見せる慎太郎だったが、朝陽が剣聖の世話になっていることなどを知ると、一平に“剣聖に顔を出すよう伝えてほしい”と頼む。実は剣聖は、同性パートナーの柊智也(中井大)と交際中。慎太郎にパートナーの存在を打ち明けることができず、疎遠になっていたのだった。

 そんな中、一平は慎太郎と剣聖を和解させるために、ニュース番組の特集を企画。結婚式の準備をしている剣聖と智也への密着取材を提案する。取材の中で剣聖は自身のセクシュアリティを父・慎太郎に告白。しかし慎太郎はその事実が受け入れられない。その直後、剣聖と智也の結婚式も白紙となると、一平は取材の継続も断られてしまう…。

 後日、剣聖と智也のもとを訪ねた一平は、取材のためでなく、撮影もしないことを告げて、心から2人を祝福したいと伝える。そして「今から手作りの結婚式やりませんか?」と持ちかける。

 一平からの申し出を2人が受け入れて、手作りの結婚式が催されるという展開を迎えると、ネット上には「一平なんだかんだといい人じゃん…」「ぜんぜん最低じゃないじゃん!むしろ良い人」「一平、やっぱりいい奴だな」といった声が集まっていた。
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