19年解散経て7年ぶり単独ライブ…Kalafinaメンバー投稿にファンから活動継続を望む声

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2025年01月17日 10:05  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

Kalafina(2018年3月撮影)

2019年(平31)3月の解散を経て、15日に東京ガーデンシアターで「Kalafina Anniversary LIVE 2025」を開催した3人組ボーカルユニットKalafinaのHikaru(37)が17日、インスタグラムを更新。「奇跡のカケラを」とつづり、18年1月に東京・日本武道館で開催した10周年記念ライブ以来7年ぶりの単独ライブとなった、同公演で歌唱する自身の写真を投稿した。


Wakana(40)は公演後にインスタグラムを更新し、3人で歌唱した写真を投稿。「『Kalafina Anniversary LIVE 2025』が無事に終わりました 皆さんとの時間のすべてが愛おしくて、一曲一曲を歌い終える度に名残惜しくて、とても幸せなライブでした。またKalafinaに逢いに来てくれたこと、そして同じ時を過ごしてくれたことに、心から感謝します。本当にありがとうございました」とファンに感謝のメッセージを送った。


Keiko(39)は、インスタグラムのストーリーズにライブを鑑賞した同じ事務所のピアニスト清塚信也氏(42)とのツーショットを投稿。「きよりん(清塚さん)来て下さいました」と感謝した。


Kalafinaは、18年2月から実質的に活動を休止し、同4月にKeiko、同10月にはHikaruが所属事務所を退社。19年3月13日に公式サイトで「あらゆる可能性を検討してまいりましたが活動を再開する事は困難」と解散を発表した。複数の音楽関係者によると、制作陣の間で見解の相違があったことが解散へと発展した要因だという。一方で3人は決裂しておらず、ファンの熱い思いを受け止め再び結束。武部聡志氏(67)が音楽監督を務めた。


当日は「光の旋律」「百花繚乱」「Magia」「ひかりふる」「into the world」など、アンコールを含め22曲を披露。絶対無二のハーモニーという、Kalafinaの色を、改めて示したスペシャルなライブとなった。Hikaruの投稿には「また3人が揃うことを願う」「3人が再び集まってくれた事、とても感謝」「またこのような機会があることを願っています」など、ファンから再度、Kalafinaとして歌う機会を作って欲しいとの声が相次いだ。Wakanaの投稿にも「心のそこから、終わらないでと思った本当に凄いライブでした。三人最強」「やっぱりKalafinaの三人で奏でるHarmonyはいいなと心から思いました!願わくばまた次がありますように」「また会いたい」などと、Kalafinaとしての活動継続を望むファンの声が多数、寄せられた。また、初めて鑑賞したファンからも「夢のような素晴らしい時間」「とても幸せな時間」などと感謝のコメントがあった。

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  • 3月にCSで放送されるみたい!円盤発売するだろうな〜、と期待!見に行けなかったから、買いたいね!
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