カー・オブ・ザ・イヤー各賞の受賞を記念した特別限定車『BYD SEAL Edition Pale Green(エディション・ペールグリーン)』が登場 2024年6月の発売以降、電動サルーンの新たな選択肢として日本市場でも注目を集める中国BYDのe-スポーツセダン『SEAL(シール)』に、カー・オブ・ザ・イヤー各賞の受賞を記念した特別限定車『BYD SEAL Edition Pale Green(エディション・ペールグリーン)』が登場。駆動方式別に計30台限定で1月10日より発売が開始されている。
日本市場への導入以降、EVとしての卓越した走行性能や圧倒的な充放電性能、高性能で安全なリン酸鉄リチウムイオンバッテリーなどの基本性能を有するBYDシールは、そのスタイリッシュでクールなデザインなども支持を集め、バリューフォーマネーに優れたクルマとして約700台が販売された。
その実力を示すように、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会主催による2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーでは“10ベストカー”を受賞したことに加え、第34回(2025年次)RJCカーオブザイヤーでも、その年のもっとも優れた自動車関連技術に与えられるRJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど、中国車メーカーとしても初の受賞となった。
その栄誉を記念し、千葉県の幕張メッセで開催された東京オートサロン2025の会場にて発表された今回の特別限定車は、日本にはまだ導入してない特別色のペールグリーンを採用したのが最大の特徴に。
その他の主要諸元や内外装、装備品については現行販売モデルと同一となり、0-100km/hを5.9秒、最大トルク360Nmで一充電走行距離640kmとなる後輪駆動のベースモデルと、同じく0-100km/hを3.8秒、フロント最大トルクが310Nm、リヤ最大トルクは360Nmを発生し、一充電走行距離が575kmとなるAWDモデルが用意される。
なお、この特別限定車にも“BYDシール導入記念キャンペーン”の対象モデルとして特別価格が適用され(上限1000台まで)、限定20台のベースモデルがキャンペーン価格で495万円(528万円)、同じくAWDモデルが限定10台で572万円(605万円/いずれも税込)に。
また東京オートサロン2025の会場では、同社の日本導入モデルとしては4番目となる電気自動車『BYD SEALION 7(シーライオン7)』の国内導入も発表されており、日本での発売時期は2025年春頃が予定されている。
公式サイト:https://byd.co.jp/news/2025_0110_225.html
問い合わせフォーム :https://byd.co.jp/contact/