俳優菅田将暉(31)の主演映画「サンセット・サンライズ」(岸善幸監督)の初日舞台あいさつが17日、東京・新宿ピカデリーで行われた。
東北に移住した青年を描いた作品で、中村雅俊(73)は漁師を演じた。宮城県女川町生まれの中村は「デビューして51年たつんですが、初めて宮城弁をしゃべらせてもらった」と感慨を語った。ただ、宮城弁について「ネーティブなはずなんだけど、けっこう練習しました」と苦笑いした。
また、かつて中村の付き人だった小日向文世も出演しており、名前が並んで登場したことに「すごくうれしくて…。小日向と俺が映ってるって」と言うと、観客から拍手が起こった。
ほか、井上真央、三宅健、脚本の宮藤官九郎も出席した。
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