大学入学共通テスト直前! [Alexandros]川上洋平が“D判定で不安”な受験生にエール「不安を感じてはダメ」「『私はできる!』と信じて」

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2025年01月17日 18:20  TOKYO FM +

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大学入学共通テスト直前! [Alexandros]川上洋平が“D判定で不安”な受験生にエール「不安を感じてはダメ」「『私はできる!』と信じて」
“ラジオの中の学校”、TOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55)。1月16日(木)の放送は、「大学入学共通テスト直前! SCHOOL OF LOCK! 応援部 宣言メイトスペシャル supported by カロリーメイト」を実施。

パーソナリティのこもり校長(小森隼/GENERATIONS from EXILE TRIBE)こと“こもり顧問”と、水曜〜金曜を担当するアンジー教頭こと“アンジー副顧問”、さらにスペシャルゲスト講師として、ロックバンド・[Alexandros]の川上洋平さんを迎えて、大学入学共通テスト直前の受験生と電話とつないで全力で応援しました。この記事では、「高校1年のときから一途に目指してきた志望校に合格したい」という想いを“宣言”したリスナーとのやり取りを紹介します。


(左から)アンジー教頭、川上洋平さん、こもり校長



――大学入学共通テスト(1月18日(土)、19日(日))まであとわずか。「SCHOOL OF LOCK!」では開校した2005年から毎年、“少しでも受験生の力になりたい”という想いから、この時期にスペシャル授業(放送)をおこなっています。

この日は、“進路室の大王”として5年半にわたり「アレキサンドLOCKS!」(2015年10月〜2021年3月)を担当してくれていた“川上洋平先生”とともに受験生にエールを送りました。



こもり校長:今日はスペシャル授業ということで……!

アンジー教頭:心強い方がいらっしゃっています。

川上先生:こんばんは、[Alexandros]のボーカル・川上洋平です。

こもり校長:お久しぶりです! 川上先生はこの学校で5年半にわたり“進路室の大王”として番組を担当してくれました。

アンジー教頭:こんな書き込みも届いています!

<リスナーからのメッセージ>
洋平先生は「アレキサンドLOCKS!」が休校になったあとも、TOKYO FMでパーソナリティをつとめているラジオ番組「おと、をかし」や、そのスピンオフで受験生を応援し続けてくださっています。今日も、たくさんの受験生が洋平先生に背中を押される機会になりますね。受験生のみんなが体調を崩さず万全な状態で受験できることを願っています!(16歳)



こもり校長:常に受験生の背中を押してくださっている背景には、川上先生はセンター試験(現・大学入学共通テスト)を受けた経験があるんですよね。当時、試験を迎える1週間はどうでしたか?

川上先生:緊張していました。僕は一般受験がメインではあったんですけど、科目が少なかったんですよね。なので、センター試験は、言い方はよくないかもしれないですけど、記念受験ぐらいの感覚ではありました。ただ、初めて得られる緊張感ということで、それはいい機会だったと思います。

こもり校長:周りや同級生の緊張感を肌で感じる時期ですからね。

川上先生:初めて、みんなが本当の意味での“ライバル”に見える瞬間でもありました。

――ここで、大学入学共通テストを直前に控え、不安な気持ちを抱える受験生リスナーと電話をつなぐ。

こもり校長:それでは早速、エールを届けていきましょう! まずは、“宣言”を聞かせてもらっていいかな?

リスナー:高校1年生から志望校に向けて勉強してきて、今は(模試結果が)D判定です。不安でいっぱいだけど、絶対に合格したいです!

こもり校長:(番組掲示板への)書き込みも読ませてもらったけど、D判定ということもあって、不安な気持ちだったり実感がなかったり、もっと頑張れたみたいな思いになっているのかな?

リスナー:はい。

こもり校長:高校1年生から受験勉強を始めていたということだけど、その理由は?

リスナー:自分はメンタルが強くなくて、その理由を知るために心理学を学びたいと思ったんです。いろいろ調べてて「東京都立大学に行きたい」と思ったので、そのためにずっと勉強してきました。

アンジー教頭:高校1年生からだと、受験に取り組むタイミングは周りと比べて早かったんじゃない?

リスナー:たぶんそうだと思います。

こもり校長:洋平先生は何年生ぐらいから受験勉強を始めましたか?

川上先生:僕は3年生になってからなので、(高1からの受験勉強は)だいぶ早いと思います。

こもり校長:高1からずっと勉強を積み重ねてきて、今不安に思っていることは?

リスナー:集中力が長く続かなくて、(勉強時間は)8時間ぐらいが限界です。ほかの高校生はもっと長時間集中して勉強しているのだろうと思ったら不安で、毎日4時間ぐらいしか眠れていないです。

こもり校長:それはちょっと睡眠時間が足りない気がする。洋平先生も「周りはもっとやっているのでは……」という焦りはありました?

川上先生:ありましたし、今でも「周りはもっと歌詞を書いているんじゃないかな」っていう焦りはありますね。

こもり校長:洋平先生は、そういう不安とどうやって向き合いますか?

川上先生:“いかに自信を持つか”に尽きると思います。自信をつけるためにいろんな方法を試したほうがいいと思います。自分を騙すでもいいし、「ムカつくやつを絶対に倒す」みたいなマイナスの要素を取り入れてもいいです。何でもいいから自分が自信を持てるための要素を探して、それを実行することに尽きます。これしかないです。

こもり校長:今は周りと比べて不安になっていると思うけど、今から洋平先生にはカロリーメイトに応援メッセージを書いていただきます! それでは、書いたメッセージ読み上げていただけますか?

川上先生:「信じろ!」

こもり校長:このメッセージに込めた思いを聞かせてもらえますか?

川上先生:いろんなやり方があると思うので、自分なりの信じ方を実行してもらいたいと思います。とにかく「私はできる!」という思いを確固たるものとして自分で作り上げてください。そうすれば絶対にできます。まだまだ不安かもしれませんが、不安を感じてはダメです! 不安という言葉は、ここからの2日間、そして受験が終わるまでは自分の体から消したほうがいいです。「不安」とか「弱い」とか「私は○○だ……」とか言い切ってしまうと、人間とは不思議なもので、そうなってしまうから絶対に言っちゃダメ。それぐらい、強い自分を“演じて”ください。

こもり校長:この「メッセージメイト」をプレゼントするからね! 週末の共通テストに向けて、最後の意気込みを聞かせてもらってもいい?

リスナー:あと2日間しかなくて不安な思いがあったんですけど、今日お話をさせていただいて自分に自信を持つことの大切さを知りました。「自分はできる!」ってことを信じて頑張りたいと思います!

こもり校長:よっしゃ!! 君ならできるよ! 頑張って!


スペシャルゲスト講師の川上洋平さん



番組ではほかにも、「夢を叶えるために地元の国立大学を受験する」「学年ビリだけど青山学院大学文学部合格を目指したい」「受験勉強ブランクを乗り越えて志望校に合格したい」などの想いを“宣言”するリスナーと電話を繋ぎ、川上先生がエールを送る場面もありました。

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1月16日(木)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2025年1月24日(金)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜〜火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜〜金曜
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
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