歌手中澤卓也(29)が17日、東京・千代田区の劇場「アイマショウ」で、デビュー8周年記念ライブを行った。2時間超でデビュー曲「青いダイヤモンド」から新曲「青い空の下」まで19曲を歌唱した。
ライブ後には取材に応じた。
−ライブを終えた今の感想は?
中澤 いろんな方たちにもお力添えいただいて、過去にないぐらい一番良い周年ライブだったと思ってますね。新曲「青い空の下」を作詞した石原(信一)先生も田尾(将実)先生も会場に来てくださった。オリジナル曲もデビュー曲から並ばせてもらった。改めて自分でもすごくいい歌を歌わせてもらってたんだなとかみしめるような気持ちでした。
−ファンの温かい「たくや」コールが印象的でした
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中澤 いつどんな時も支えてくれるのがファンの皆さん。あのボリュームの「たくや」コールはうれしいです。
−MCで「歌手をやめようと思ったこともある」と言っていました
中澤 デビュー前は田尾先生とのレッスンの中で「自分は果たして歌い手に向いているのかな」とか「歌手になれるのかな」と思った時期もあった。でも全部ひっくるめて今の自分があることだし、本当に続けてきてよかったなと思っています。
−今年の10月に30歳になります
中澤 僕の中では、階段を一段ポンと上がるような感覚がある。音楽もそうですけどもプライベートでも男としてもっとずぶとくいきたい。
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−23年にスタートした4輪レースも順調です
中澤 乗るだけじゃなくて、レースの解説とか実況もやらせてもらっている。今年も2月にまたアメリカの「NASCAR」というレースがあるんですけど、その開幕戦の実況もお願いしますって言われている。ありがたいし、びっくりしています。
−今年はいろんな意味で幅が広がりそうですね。
中澤 音楽という大きいくくりのジャンルを飛び越えて、日本というジャンルだけじゃなくて、いろんなジャンルを飛び越えて活動していけるようなアーティストになれたらうれしいなと思います。
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