限定公開( 1 )
12月19日発売の『女性セブン』で報じられ、世間に衝撃を与えた中居正広(52)の女性トラブルは、収束するどころかさらに問題が拡大している。
報道が出た直後、『週刊文春』は当該女性に取材をおこない《今でも許せない》という強い恨みのこもった一言を引き出した。一昨年、文春が出した松本人志(61)の性加害報道もそうだったが、この手の問題は1つ明らかになると芋づる式に次々と新情報が出てくる。そのためネット上では、《文春にはタレコミが殺到してるはず》という声も多い。
実際、『週刊文春』は12月26日発売号で当該女性の消えぬ恨みを報じたあと、1月8日にも「当該女性がフジテレビの幹部に被害を報告・相談していた」ことを明かす記事を掲載している。
さらに1月11日の文春電子版では、2015年に中居がスピードワゴンの小沢一敬(51)とともに、松本人志主催の女性4人を交えたホテルでの「部屋飲み」に参加していたことを公開。
また、今回の中居の女性トラブルに関わっているとされるフジテレビ編成部長Aについても取材を進め、《私もAさんに“献上”されました》と語るフジの女性アナウンサーの証言も得た。『週刊文春』の1月23日発売号では、取材を受けた女性アナウンサーが実際に参加した飲み会の一部始終を語り、この時の飲み会には中居以外の男性タレントが同席していたと明かしている。
|
|
女性アナウンサーがフジテレビ幹部の会食に接待要員として動員されている証拠として、文春は会食の席次表も入手。一連の報道を受けてネット上では、
《中居もヤバいけど“献上”するフジはもっとヤバい》
《芸能界・テレビ業界ってこんなんばっかなの?》
などの辛辣な意見が並んでいる。
「告発はまだまだ続くと思います。松本人志さんの騒動の際も、2023年12月26日に第1報が出たあと、2024年1月には被害女性とは別の元タレントの女性が、松本さんからの被害を実名・顔出し告発しました。1人が告発すると、それに感化された別の被害者のタレコミが文春に寄せられやすくなります。人権侵害に対する世間の嫌悪感も昔に比べて大きくなっているので、世の中と自分たちのズレを認識できないかぎり、世間のフジに対する不信感はなくならないでしょう」(芸能ライター)
1月17日、フジテレビの港浩一社長は会見を開き、第三者が入る調査委員会を設置したというが、
|
|
「いまだに中居さんへの聞き取り調査を行っていなかったことも明らかになり、新たな批判の声があがっていますね……」(前出・芸能ライター)
フジの受難は続きそうだ——。
動画・画像が表示されない場合はこちら
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。