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宝塚歌劇団は17日夜、8月10日での退団を発表している星組トップ礼真琴の東京・日本武道館公演「ANTHEM−アンセム−」について、初日18日の開演時間を遅らせると発表した。
劇団によると「機材トラブルにより、公演準備に遅れが生じている」ためといい、開幕公演となる18日分を当初の午後2時半から同5時に変更するという。
劇団は「お客さまには、多大なるご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます」と謝罪。当初公演分のチケットでそのまま観劇できるが、払い戻しにも応じる。
今回の武道館公演は、次作本拠地作での退団を発表している礼の“プレさよなら”公演。98年の真矢みき(当時、現ミキ=花組トップ)、14年の柚希礼音(星組トップ)に続き、現役タカラジェンヌ3人目の武道館公演として注目。公演は21日まで全5公演が予定されている。
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