【写真】思わぬ弱点が露呈した赤楚衛二
本作は、『SPEC』シリーズを手がけた人気脚本家・西荻弓絵による同名の漫画を原作に、西荻自身が脚本を務めた相続ミステリー。元弁護士でワケありの経歴を持つ遺産相続専門探偵・灰江七生(赤楚)が、事務所のアシスタント・三富令子(桜田)、元警視庁科捜研のエースだった朝永秀樹(矢本)らと共に難事件に挑む。
赤楚は、「脚本の面白さはもちろんですが、キャストの皆さんが本当に面白いお芝居をされていて、僕自身も全力で頑張りたいと思って日々撮影に臨んでいます」と意気込みを語る。
赤楚演じる灰江は“猫背キャラクター”だというと、それに慣れてしまっていて、背筋を伸ばすのがきつくなってしまっているという。それだけキャラクターになり切っているという赤楚。それでも「これまで真っ直ぐな性格の役が多かったので、灰江のような何を考えているのか分からないキャラクターの引き出しがなくすごく悩んでいました」とつかみどころがない役に苦悩していたというと「灰江みたいなキャラをこれまで演じてきた先輩や、アニメなどを参考にして、引き出しを増やしていきました」と役作りの一端を明かしていた。
この日は、撮影中の印象に残ったエピソードをトークするくだりも。矢本は「赤楚くんは、格好良くて誠実で、とてもいい男なのですが、足首が固くて、和式トイレが使えないんですよ」と裏話を披露すると、赤楚は「幼稚園のときから足首が固くて、しゃがめないんです」と告白。
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ドラマ『相続探偵』は、日本テレビ系にて1月25日より毎週土曜21時放送。