ドラマ『レッドブルー』で主人公・鈴木青葉役を熱演中の木村慧人(25)。根暗な主人公が最強の格闘技・MMA(総合格闘技)に挑む青春スポーツドラマというだけあって、体作りは大変だったという。
「8月から毎日トレーニングをしました。部位別に鍛えましたが、肩と背中はより集中的に。サイドレイズという3〜4キロのバーベルを持って、横にゆっくり負荷をかけて上げていくものはキツかったけれど、質のいい筋肉がついたと思います。木村慧人史上イチの体に仕上がっています!」
食事制限もあり、ラーメンや揚げ物など脂質は避け、ご飯はなんと毎食300g。合間におにぎりを食べても太らなかったそうだ。
「(FANTASTICSの)メンバーから『体つき変わったね』と言われたり、Tシャツがぴちぴちになったりしたときはうれしかったです」
青葉と同級生で格闘技界のスター・赤沢拳心を演じるのはIMP.の椿泰我(26)。椿の肉体改造も話題となっているが、
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「めちゃくちゃ明るい人です。僕より明るい人は珍しいなってくらい(笑)。お互いアーティストをやりながらの役者業なので、その辺のことやサウナの話をしたりしています。僕より食事制限は厳しかったようだけど、椿くんはストイックに頑張っていましたね」
格闘技に燃える男たちの物語のため、現場はかなり男くさく……。
「鍛え方や食事内容を話しまくりました。けがをしないように配慮し合って格闘シーンを撮っていたので、日に日に団結力も高まって。1シーン撮影が終わるごとに『無事に終わったね』とグータッチやハグをしていました」
精神もよりたくましくなっているようだ。そんな木村に『女性自身』読者へのメッセージをお願いすると、キュンとするうれしいコメントをくれた。
「年上の女性が好きなので、僕のパフォーマンスを見て好きになってくれたらうれしいです。グループ最年少なせいか、男女問わず、年上の人が好き。話しやすいし、甘えるのは得意なので。逆に年下だとどうしていいのかわからないんです。後輩とご飯行ったりしたいんですけど、なかなか難しくて」
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来年の抱負を聞くと、
「グループとしてはドームツアーをやりたい。個人的には映画やドラマにもっともっと出たい。ゴールデンタイムのドラマにも。役柄的には青春系のものを。今しかできない役を演じていきたいです」
’25年は“最強”な木村に出会えるかも!?
スタイリング:平松正啓(Y’s C)
ヘアメーク:加藤恭子(Luana)
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