今回の放送では、俳優・タレントの松尾貴史さんが登場。玉川との関係性や、炎上について語ってくれました。
(左から)パーソナリティの原千晶、松尾貴史さん、玉川徹
◆玉川と松尾は似た者同士!?
玉川:ご無沙汰しております!
松尾:6年ぶりぐらいじゃないですか? 一緒に番組をやっていた頃はご飯をよく食べに行ったりしていました。
玉川:10年ぐらい一緒に番組をやっていましたけど、最初の頃は僕って出演していないんじゃないかなあ。10年近くテレビ朝日の……あの頃は「スーパーモーニング」?
松尾:そうですね。そこから「モーニングバード」(テレビ朝日系)になって。
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原:なるほど!
玉川:なかには全然違う考え方の人もいるからさ。下手するとバトルになるんですよね。
松尾:そうですね。
玉川:そういう意味では、安心感を持って一緒に番組をやってましたね。
松尾:玉川さんのあとに話を振られると喋ることがないんですよ(笑)。
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松尾:何を優先して物事を考えるかってことが大事で、正解を決めつけてもしょうがないんですよね。だけど、政治家の方とか偉い人たちって優先順位が間違っている人がすごく多いわけです。玉川さんは弱い者、一生懸命やっている人の味方であり、その人たちに優先して考えてくださっているので、感覚が近いのかなと感じますね。
◆炎上は少数派が引き起こしている?
玉川:よく世間では炎上って言葉が出ますけども、僕は炎上“させている”的な言われ方をよくされるんですよね。炎上させようとはまったく思っていなくて、勝手に燃えてんだろってところがあるんですよ。
松尾:そうなんですよね。よく、芸能人で私的な失敗をしたときに「お騒がせして申し訳ございません」って言いますけども、別に本人は騒いでいないでしょう? 周りが勝手に騒いでいるだけなんですよね。
炎上って誰が言い出したのかわからない言葉ですけども、類焼って言葉があるでしょう? どこかの家が燃えたら周りに飛び火する意味の言葉です。でも、世間で言われている炎上って類焼みたいなことはほとんど起きませんよね?
玉川:そうですね。
松尾:つまり、一部の人が騒いでいるだけなのに、炎上って事件みたいに取り扱う必要はないなって思うんです。一部の人が自分の気に食わない人を血祭りに上げようと思っているだけですから、そんなものは放っておけばいいと思いますね。
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松尾:だいたいそういう書き込みって平日によく来るんですよね。
玉川:ちゃんと土日は休むのよ。
松尾:こういうことを言うと土日に書き込みが始まるかもしれませんが(笑)。
<番組概要>
番組名:ラジオのタマカワ
放送エリア:TOKYO FM
放送日時:毎週木曜 11:30〜13:00
パーソナリティ:玉川徹、原千晶
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/tamakawa/
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