ロサンゼルスで大規模な山火事が発生していることをうけ、レオナルド・ディカプリオが救援活動に100万ドル(1億5500万円)寄付したことを明らかにした。
【写真】アメリカの衝撃的な山火事の様子
レオナルドはインスタグラム・ストーリーズにてメッセージを発表し、「ロサンゼルスの山火事が我々の街を荒廃させている」とコメント。緊急を要するニーズと火災後の復旧活動、両方を支援するために、自身の自然保護団体Re:wildの緊急対応プログラムと提携して100万ドルを寄付したことを明らかにした。
「初期支援として、ロサンゼルス消防局財団やカリフォルニア消防財団、ワールド・セントラル・キッチン、カリフォルニア・コミュニティ財団、パサデナ動物愛護協会、南カリフォルニア消防基金に寄付を行います。これらの団体では、救急隊員や消防士、支援を必要としている人々と動物、コミュニティに対し、リソースを提供しています」とした。南カリフォルニアで育ち、若いころからハリウッドで活躍してきたレオナルドは、合わせて各団体へのリンクをシェアし、フォロワーに対して寄付を呼び掛けた。
彼のほか、『ハロウィン』シリーズで知られるジェイミー・リー・カーティスは家族とともに、いち早く基金を立ち上げ、100万ドル寄付したことを表明。ウォルト・ディズニー・カンパニーやパラマウント・ピクチャーズ、CAA、コムキャスト、NBCユニバーサル、Netflix、アマゾン、ワーナー・ブラザース・ディスカバリーなど、エンターテイメント業界の大手企業も寄付を表明。GoogleやYouTube、Metaのマーク・ザッカーバーグと妻のプリシラ・チャンも寄付したことを明らかにしている。