広瀬すず、愛猫の行動が「私にしか見えない」　その性格によく知る共演者も納得

　俳優の広瀬すず（26）が18日、都内で行われたTBS金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た？』（24日スタート／毎週金曜　後10：00）制作発表会見に登場した。自身を動物に例えると「うちの猫」と明かした。

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　イベントには松山ケンイチ（39）、リリー・フランキー（61）、磯村勇斗（32）も参加。4人はドラマのPRのため、ドラマのデザインでラッピングされた2階建てロンドンバスに乗って東京・赤坂を約20分間めぐったあと、サカス広場に登場。観客からは大きな拍手で迎えられた。

　本作にちなみ、「自身を動物に例えると何か？」と質問された広瀬は「7年くらい一緒にいるうちの猫の性格がめちゃくちゃ私に似ているんです。友達にも『これすずじゃん！』と言われるくらいどんどん似てきて…。私にしか見えないと思うような行動をするんです」と明かす。

　例えばどんな行動？と聞かれると「なついているフリして、バンってやるんですよ」と猫パンチ。「でももう一回行くみたいな…本当にマイペースで（笑）」といい、「だから（例えると）うちの猫」と回答した。広瀬が10代のころからよく知るリリーもその性格に「わかる〜」と納得していた。

　本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された主人公・山下心麦（広瀬）が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。