元AKB48中野郁海、佐藤妃星が初コラボイベント 歌やダンス披露で「新しい一面を」

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2025年01月19日 13:20  日刊スポーツ

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コラボレーションイベント「きぃちゃんといくみんのダンススクール 初級編」を行った中野郁海(左)と佐藤妃星(撮影・松尾幸之介)

元AKB48の中野郁海(24)と佐藤妃星(24)が18日、東京・中目黒TRYで初のコラボレーションイベント「きぃちゃんといくみんのダンススクール 初級編」を行った。


アイドルとして活躍した2人が即興ダンスや歌唱などで楽しませるファンイベントで、ステージパフォーマンスのほか、観客とのラジオ体操やグッズ抽せん会なども行って楽しませた。


約5年ほど重なっていた現役時代は所属チームが異なっていたことなどもあり、あまり交流がなかったという。


中野は「卒業して2人でイベントができているのは不思議な感覚です。同い年ですけど、きいちゃん(佐藤)が先導して、いろいろ進めてくれてすごく楽しくできました。頼れるお姉ちゃんです」と話し、佐藤も「元メンバーと卒業後にイベントができるなんて思っていなかったので、すごく楽しかったです。いくみん(中野)の明るさにすごく助けられました」と振り返った。


2人は卒業後に中野が女優として芸能事務所アリゲーター、佐藤が声優などとしてクロコダイルに所属。両事務所が同系列であることから今回のイベントも実現した。今回は“初級編”としており、今後の継続開催にも意欲をみせ、ダンスの振り付けなどもできる中野は「次はもっといろんな曲をやってみたいですし、2人でイベントを通していろんなことに挑戦して、新しい一面をみせられるようにしていきたい」と意気込んだ。


佐藤も「お互いのファンのみなさんも次第に一体感が出てきたなと思いましたし、もっと踊る曲もできるように。今回のイベントで夢が広がったなと思います」と笑顔をみせた。


中野は1月29日から三国志を題材とした舞台「THREE'S 2025」(東京・かめありリリオホール)、佐藤も3月15日に「キミに贈る朗読会『ゴカンッ Vol.3』」(東京・MsmileBOX)、そして3月26日からは学園物語の舞台「またかえってきたWteen」(東京・築地本願寺ブディストホール)にそれぞれ別チームメンバーとして出演予定とグループ卒業後も活躍の場を広げている。


佐藤は「『ゴカンッ』はまさに五感で楽しめる舞台になっていて、毎回内容も好評なのでぜひ見に来てください」と呼びかけていた。

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