【バドミントン】「サクガシ」こと桜本絢子&五十嵐有紗組、結成4カ月半でインド・オープン優勝

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2025年01月19日 18:33  日刊スポーツ

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五十嵐有紗(左)と桜本絢子(2024年9月9日撮影)

<バドミントン:インド・オープン(Super750)>◇16日◇ニューデリー◇女子ダブルス決勝



昨年8月に結成した愛称「サクガシ」こと桜本絢子(29=ヨネックス)五十嵐(旧姓東野)有紗(28=BIPROGY)組が、世界バドミントン連盟(BWF)のワールドツアーで初優勝を果たした。


キム・ヘジョン、コン・ヒヨン組(韓国)を2−0(21−15、21−13)のストレートで撃破。結成から約4カ月半でのタイトル獲得となった。


2人は昨年8月下旬のジャパン・オープン後にペアを結成。五十嵐は渡辺勇大との混合ダブルスで五輪2大会連続銅メダルをつかみ、愛称「ワタガシ」としても親しまれていた中、28年ロサンゼルス五輪を目標に種目転向を決断した。


1学年差のコンビは同9月の全日本社会人選手権、同12月の全日本総合選手権でともに準優勝と健闘。年明け初戦となった今大会でついに国際大会の頂点に立った。


前週のマレーシア・オープン(Super1000)では、昨秋結成の愛称「フクマツ」こと福島由紀(31=岐阜Bluvic)松本麻佑(29=ほねごり)組が初優勝。2週連続でパリ五輪後に組み始めた日本の新ペアが制している。

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