女優の浅野ゆう子が、芸能生活50周年を記念して新曲2曲を1月24日にデジタルリリースすることが決定した。作詞は三宅裕司が担当。浅野ゆう子名義での楽曲リリースは、1985年の「NOMBRE NOIR/REZA」以来40年ぶりとなる。
【写真】作詞は三宅裕司! 浅野ゆう子、2つの新曲ジャケット
1974年に歌手デビューした浅野は、1月18日に心斎橋PARCO SPACE14にて芸能活動50周年記念ライブ「YUKO ASANO 50th ANNIVERSARY SHOW『KANSYA』」を開催。新曲「わくわくマンボ」「すべてのあなたに」を初披露し、MCでこの2曲をデジタルリリースすると発表した。
作詞を手掛けたのは三宅裕司。三宅が主宰する劇団SET(エスイーティ)を愛する浅野は、自称劇団員と名乗るほど全幅の信頼を置く三宅に「みんなが盛り上がるような曲を」とオーダー。リクエストに応えた「わくわくマンボ」は手振りを使い、ライブ会場では最高潮の熱気となる仕上がりに。一方「すべてのあなたに」は、依頼を受けた三宅が先走って勝手に制作したバラードで、三宅は「浅野ゆう子版マイウェイ」と説明している。
詳細は、浅野ゆう子オフィシャルインスタグラムにて。