【モデルプレス=2025/01/20】俳優の赤楚衛二と上白石萌歌が20日、都内で開催された映画『366日』公開記念舞台挨拶に共演した稲垣来泉、齋藤潤とともに出席。上白石が赤楚に手紙を渡す場面があった。
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沖縄出身のバンド・HYの名曲からインスパイアされた本作は、主人公・真喜屋湊(赤楚)と、高校時代に湊と出会い運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(上白石)が、沖縄と東京という2つの都市を舞台に、20年の時を超えた切なすぎる純愛を織りなす姿を描く。
劇中で美海の娘・陽葵を演じた稲垣について、上白石は「愛おしいです。自分の子のように」「私も母親役をやるのがほとんど初めてに近いんですけど…私が産んだことにしていい?かわいすぎて」とデレデレな様子で「いろんな軸を一番走り抜けてくれたと思うので。本当に陽葵と琥太郎の2人がスクリーンをぐっと締めてくれた存在だと感じています。本当に素晴らしかったです」と絶賛。
陽葵を見守り続ける琥太郎を演じた齋藤は「今ここに居られていることが、本当に当たり前じゃないよなって、すごく感じています」と感慨深げ。そんな齋藤について、赤楚は「純粋な気持ちっていうところが、ストレートに映像からも、ぐさって刺さってきたので。(上白石に)出せないよね?あれは。すごいものを見せつけられたなっていうところで、本当に勉強になりました」とべた褒めし、稲垣と齋藤は照れ笑いを見せていた。
改めて、親子役を務めた感想を問われた上白石は「かわいすぎて。来泉ちゃんってすごく目をよく見てくれるんですね。いつも話している時もそうだし、お芝居の時もそうだし。目の純度が素晴らしすぎて、その目で私はすごく自然と母親になれたので。ずっとにらめっこしてたよね(笑)。あの日、病室で。本当に目が綺麗で、その純な光を受けて母親になることができたなと思って、感謝しております」とコメント。稲垣は病室のシーンについて「初めてのシーンというか。(劇中で)元気なお母さんとお会いしていないので。すごく胸がキュンってなって。横たわっている姿を見て、いろんな感情がぶわーってなって。すごく感謝しています」と共演を振り返っていた。
◆赤楚衛二、上白石萌歌の手紙に感動
この日は、赤楚にサプライズで、上白石による手紙の朗読が行われる一幕もあり、上白石は「初めて手紙を書いたので、変な気持ちでした」と照れ笑いを見せ、感謝の言葉の数々が記された手紙を受け取った赤楚は「温かみだったり、純度だったりっていうのが、すごく伝わる言葉で。かつ声に出して、恥ずかしいだろうけど言ってくださって。本当にこの作品に出会えてよかったなって、改めて思いました」とコメント。
さらに赤楚は「美海が萌歌ちゃんで本当によかったなと、心から。すごく甘えた部分もあったと思うんだけど、本当にありがとうございました」と笑顔を見せ、上白石は「この場をお借りして感謝を伝えさせていただきました。ありがとう!」と語った。(modelpress編集部)
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