立民・宮口参院議員が離党届
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2025年01月20日 21:01 時事通信社
立憲民主党の宮口治子参院議員(48)は20日、小川淳也幹事長に離党届を提出した。28日の常任幹事会で離党が決まる見通し。宮口氏は7月の任期満了までは無所属で活動し、改選を迎える夏の参院選への対応は「白紙」と説明している。
宮口氏は2019年参院選での買収事件を受けた21年の広島選挙区の再選挙で、諸派から初当選し、立民に入党した。立民県連は昨年11月、広島選挙区での改選2議席独占は困難だとして、もう一人の現職、森本真治氏に候補者を一本化することを決めている。
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