『金スマ』終了　「唯一無二の番組」鈴木おさむが言及　スタート時から23年携わる

　昨年3月をもって放送作家業・文筆業から引退した鈴木おさむが20日、自身のインスタグラムを更新し、この日打ち切りが発表され、鈴木が長年携わっていた『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）に言及し、スタッフを労った。

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　この日、TBSはタレントの中居正広を巡る女性トラブル報道を受け、中居が出演する『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の打ち切りと、中居の『THE　MC3』の降板を発表。同番組は2001年10月、『中居正広の金曜日のスマたちへ』のタイトルでスタート。途中、『スマイルたちへ』へのタイトル変更を経ながら数々の名物企画を世に送り出し、「金スマ」の愛称で親しまれていた。

　鈴木はこのニュースにインスタで言及すると、「僕は番組立ち上げから、昨年、放送作家を辞める３月いっぱいまで携わらせていただきました」「2001年10月から始まり、24年間。僕は23年間携わらせていただきました」と、長きにわたって携わってきた番組であると明かし、「独特の番組作りで、唯一無二の番組。僕は放送作家でしたが、夫婦でタニタのダイエットやらせてもらったり、僕の人生も特集してもらったり、なにより妻が沢山お世話になりました！」とし、妻でお笑いトリオ・森三中の大島美幸を何度も取り上げてくれたことを感謝。

　「金スマは、スタッフのテレビを愛する熱量、行動力、とてつもなく。スタッフが一丸となり、おもしろいものを作ろうとするそのパワーと、視聴率へのこだわりは、僕が32年間やってきたすべての番組で間違いなくナンバー1だったと思います」と、同番組とそのスタッフを称賛し「今回、このような形で、終わりを迎えましたが、金スマに携わったスタッフの皆様、本当に本当におつかれさまでした」と、番組突然の終了を惜しみつつも、スタッフを労っている。

引用：「鈴木おさむ」インスタグラム（@osamuchan_suzuki）