【モデルプレス=2025/01/21】TBS系情報番組「ひるおび!」(毎週月〜金曜あさ10時25分〜)は21日、フジテレビや中居正広に関連する騒動を報道。CMの差し止めについて、専門家の見解を明かした。
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17日に会見を実施し、調査委員会の設置を明言していたフジテレビだが、この対応を受けてCMを差し止める企業が急増し、43社にものぼると報じられていた。これを受け、放送では企業のリスク管理に詳しい桜美林大学准教授・西山守氏が「20年間広告会社に努めておりましたけど、聞いたことがないです。見たこともない」と説明。局単位で異例の事態が起きていることについて「これは現場レベルの問題ではなく、フジテレビの会社で起きている問題であると捉えている」とスポンサー企業の見解を明かした。
さらに、テレビカメラが入れなかった会見について、経済評論家の加谷珪一氏は「大失敗」と批難。「フジ側から『あの人はいい、このカメラはダメ』となれば、スポンサーからしてみれば『何を隠しているんですか』となる」と話し、会見がCM差し止めの大きなきっかけになったと分析した。なお、タレントのバービーは「会見を見たときに『静止画なの?』ってちょっとシンプルに驚いた」と告白していた。
中居は1月9日に発表した声明文にて女性トラブルの存在を認め、示談によって既に解決していると報告した。(modelpress編集部)
情報:TBS
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