【写真】新ドラマへの意気込みを明かす井之脇海
本作は、高校時代の友人である田窪優太と佐藤耕助が、ただ一緒に晩ご飯を食べる“晩餐活動(略して晩活)”を通して心を通わせていくというストーリー。ドラマディレクターとして仕事に忙殺される優太を井之脇、料理人を辞めニート生活を送る耕助を金子が演じるほか、優太と耕助の旧友・蒔田葵役を草川、優太と同期のプロデューサー・上野ゆい役を穂志、優太の先輩で売れっ子ディレクター・木山高志役を石田が務める。
記者会見の前日にクランクアップを迎えたばかりだが、「すでに1話を見て、本当に良いドラマができたなという手応えを感じています」と出来栄えに自信を見せた井之脇。「ドラマはいくらでも誇張できますが、今作はそうせず、1人の人間の心の変化を丁寧に、リアルに描いています。デフォルメしないことを意識しながら優太を演じました」と役についても語った。
そんな優太の心を“料理”によって動かす耕助役の金子。元料理人役ということで「下手くそだと思われないように頑張りました」と力を入れた部分を語る。料理のシーンは本当に難しかったそうで、何度も撮り直すことも。「どうやったら視聴者の皆さんに美味しく見えるのかを常に考え、意識しました。そのおかげで美味しそうな料理が毎回出てくるので、本当に楽しみにしてほしいです。絶対にお腹が空くと思います(笑)」と見どころをアピールした。
会見内では『晩餐ブルース』というタイトルにちなみ、それぞれが最後の晩餐に食べたいメニューを当てるクイズコーナーも実施。「肉」「汁系」というヒントから「豚汁」と予想されるも、正解は「鍋焼きうどん」と答えた井之脇。同様の質問をされた際、今まではずっと大好きな「ポテトチップス」と答えていたそうだが、本作の劇中(第2話)に登場する鍋焼きうどんを食べ、「ポテトチップスを超えちゃったんですよ!」と興奮気味にその時の感動を明かす。
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ドラマ『晩餐ブルース』は、テレビ東京系にて、1月22日より毎週水曜25時放送。