シンガーソングライターの.ENDRECHERI./堂本剛さんが「Stream of Banksy Effect ストリートアートの進化と革命 展-Street Art (R)Evolution-」 記者会見に登壇しました。
【写真を見る】【.ENDRECHERI./堂本剛】 ”自分じゃない自分を終わらせて…" ストリートアート展の公式テーマソングに喜び
本展では、近年話題を集め続けるバンクシーをはじめとして、ストリートアートの創成期から現在まで、国内外のアーティスト50名による約100作品を一堂に展示。
.ENDRECHERI.の新曲「.ENDRECHERI. Brother」が公式テーマソングを担当し、堂本さんは”この度はこの公式テーマソングに選んでいただきまして、本当にうれしく思っています”とにっこり。
続けて” 『 .ENDRECHERI.』 という名前の最初の「END」と「RE」という所に「終わらせる」「始める」という意味があって、その2つはどっちもポジティブな意味”とし、”流行りとかに翻弄されて作り上げられてしまった、自分じゃない自分っていうものを終わらせて、自分を始める喜びを共感し合いながら、生きていこうっていうメッセージが「END」「RE」の言葉の中に込めてある。この思いに共感してくれる兄弟に向けて、捧げたいと思った楽曲が『.ENDRECHERI. Brother』です”と、楽曲に込めた思いを明かしました。
実際に展覧会を巡った、堂本さんは”(ストリートアートは)平和のひとつの形なんだなと思いました。ひとりひとりの生き方や、考えを尊重することが、大切だなと思った”とコメント。お気に入り作品については”選べなかった”と話し”正直好みもありましたけど、自分が普段触れない感覚や、ピントを合わせない世界にこそ向き合ってもらえたら良いかな”と呼びかけました。
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また、会見では、アーティスト・JIKKENRAT氏が同曲をイメージした作品を制作。堂本さんもスプレーを「一筆」ならぬ「一吹」し、作品を完成させました。
【担当:芸能情報ステーション】