IMP.椿泰我、撮影初日の監督指導を明かす「高校生はこんな歩き方しない」

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2025年01月21日 20:12  ORICON NEWS

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映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』完成披露上映会に参加したIMP.・椿泰我 (C)ORICON NewS inc.
 7人組グループ・IMP.の椿泰我が21日、TOHOシネマズ六本木で行われた映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』(2月21日全国公開)の完成披露上映会に登壇した。

【動画】八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、IMP.椿泰我ら同世代キャストが仲良しトーク!

 椿は、「まず言っておいたほうがいいなと思うのは、登壇してる僕とは到底違うユキオが出てくるんです。すみません、だいぶビジュアルが変わってしまって」自身が撮影時よりもほっそりしたことに言及。続けて「今日は監督も含めて、久しぶりにお愛したスタッフさんもみんな二度見していたんですけれども」と久々の再会でのリアクションを明かした。

 「監督に初日に歩き方から注意されたのをすごい思い出しました」と撮影を振り返り、「ただ無言で歩くだけのシーンだったんですよ。本当に何も考えずに、よーいアクションで」と橋を歩くシーンでのエピソードを披露。実際に肩で風を切るような堂々とした歩き方を再現し、「すぐカットがかかりまして、『高校生だよ、子どもにそんな人いないよ』って言われて、いや、僕、高校生の時からこの仕事だったんですよ、って。うるせえよって言われて(笑)」と監督とのやり取りを明かした。

 昨年3月31日をもって、放送作家業・脚本業からの引退を発表した鈴木おさむ氏が、「辞める前に、どうしてもこの作品を作りたかった」と語っていた念願の企画となる。2019年の初演以降、何度も再演されている朗読劇を最旬のキャスト陣で映画化した。

 田舎の小さな村の少年たちは18歳になると、「この村で生まれた男の子は、人生で1度だけ魔法を使うことができる。ただし、20歳までの2年の間に使わなければならない」ということを伝えられる。村の大人の男たちが過去にどんなことに魔法を使ったのかは、自分たちが魔法を使うまでは知ることができない。主人公たち4人の男子高校生は「何に魔法を使うか」を考え始める。それはかけがえのない体験となり、感動のクライマックスを迎える。

 イベントには、椿のほか、ダンス&ボーカルグループ・Fantasticsの八木勇征、俳優の井上祐貴、櫻井海音、木村真人監督が登壇した。


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