中居正広 《今後の芸能活動支障なく》コメントも…突きつけられた“テレビからの退場”

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2025年01月22日 06:10  web女性自身

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昨年末より女性トラブルが報じられているタレントの中居正広(52)。民放各社は、中居がレギュラー出演する番組について、次々と対応を発表。中居がテレビから“追放状態”に陥っているーー。



1月8日、フジテレビは『だれかtoなかい』については、放送を当面の間休止すると発表。翌1月9日、テレビ朝日『中居正広の土曜日な会』もについて同様の方針を明かした。その後、1月16日には日本テレビが『ザ!世界仰天ニュース』が中居の降板を、20日にはTBSが『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の番組打ち切りと『THE MC3』から中居が降板すると発表した。



21日放送のTBS『THE TIME,』では同局系の中居の出演番組の終了と降板のニュースを扱い、司会の安住紳一郎アナウンサー(51)は「中居さんの出演する番組の制作や放送については、中居さん、女性側の双方代理人と対話を行ってきましたが、状況を総合的に判断して、放送の終了と降板を決めました」と伝えた。そして「放送終了と降板は中居さん本人に伝え、了承を得ています」と続けた。



また、中居がパーソナリティーを務める『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)も終了することが21日に公式に発表され、同社は「中居正広氏ご本人からも出演辞退の申し入れがございました」と伝えている。



中居は、1月9日には公式サイトで声明を発表し、これまでのトラブルについて「お詫び」と題した書面で謝罪。報じられたように女性との間にトラブルがあったことと解決金を支払って示談したことを認めた。声明には《なお、示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました》との一文が記されていたが、今の状況は各放送局によって“テレビからの退場”を突きつけられた状態。“支障なく続けられる”とは裏腹の事態となってしまった。



「この、中居さんが発表した“支障なく続けられる”というコメント事態にも反発が相次ぎました。世の中的に中居さんの復帰を拒む空気が醸成され、テレビ局としても起用はより難しくなってしまいました」(テレビ局関係者)



さらにフジテレビが公開処刑状態であることも、この騒動に対する各局の姿勢をより慎重なものにしている。フジテレビの港浩一社長は17日に会見を開いて、一連の騒動を謝罪。報道されていた社員の関与は否定しつつ、今後は新たに設置する第三者の弁護士を中心とする調査委員会に調査を委ねるとした。しかし、その後フジの番組スポンサー企業150社のうち、3分の1に当たる約50社が21日までにCMを差し止めた。



「納得できる調査報告が出ない限り、現状がよくなる見込みはなく、フジはかなり追い込まれています。各局もこの騒動がここまで大きくなった状況に危機感を募らせている様子で、TBSや日本テレビは社内調査を開始しました。こんな状況では、もはや中居さんが戻ってくるのはかなり難しいでしょう……」(前出・テレビ局関係者)

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