【写真】昴(永瀬廉)、まどか(山下美月)への恋心が芽生える
本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、ともに子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。
まどかたちは週末に、とある子供服専門店で売り場見学をさせてもらえることになり、成田(小関裕太)は自分とまどかのほかに行きたいメンバーを募る。すると、子供服に激しい拒否反応を示していた昴が即座に手を挙げ、友也(西畑大吾)は、昴の中に恋心が芽生えたことを確信する。
ところが、現地までの交通手段が電車だと知った昴は、幼い頃、亘(鹿賀丈史)から「絶対に電車に乗ってはいけない」と教えられたことを思い出し、恐怖で震えが止まらなくなる。しかし昴は、電車を克服して自分も本物の庶民になると意気込み、まどかにも「絶対行くからな!」と宣言した。
当日、昴は駅まで行くが、恐怖に襲われてバスで現地に行くことに。しかし、路線図を見ている最中にバッグを盗まれてしまう。結局、昴は歩いて子供服専門店へ向かったが、到着する頃にはまどかたちが帰った後だった。
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まどかは昴の汚れた靴を見て、「それでここまで歩いて来たんですか? どうしてそこまで?」と質問。昴は「言っただろ、絶対行くって」と答え「お前こそなんで?」と尋ねた。
まどかは「言われたので、絶対に行くって」と言い、昴の靴の汚れを手で払いながら「おしゃれな靴がぼろぼろじゃないですか。その根性があればどんな庶民生活だって送れますよ。大丈夫」とほほ笑んだ。昴はまどかの手を取り、「やっぱり俺…」とまどかに顔を近づけるのだった。
昴とまどかのキス寸前のラストに視聴者からは「ドキドキした」「ドキドキいっぱいいただきました」「続きが気になる」「ドキドキきゅんきゅん」「ふたりの恋の行方が気になるーー」などの反響が集まっている。